CTIについてご相談頂く際、よく生じる問題について今回はお伝えします。
開業される際、まず事務所や店舗の物件を契約するところから始められるかと思います。
そして、物件の目処が立つと次に電話番号の取得・ビジネスフォンの契約を進められるケースが多く見受けられます。
順番として正しい、間違っているという事ではないですが、CTIとの連携を念頭に置いたビジネスフォンの選定が非常に大切です。

よくあるケースですが、既にビジネスフォンの実機購入、回線契約を済ませた段階で弊社にCTIのご相談を頂くといった状態です。

もちろん、一般的な電話回線を使われているビジネスフォンやLANケーブルを使って主装置とIP電話機を繋げるタイプなど、様々な接続パターンで風俗革命と連携する事は可能です。しかし、お客様の店舗規模やご予算、理想とされる運用環境によって、最適なビジネスフォン、※PBX はどれなのかが変わってきます。既存で入れられているビジネスフォンの接続内容によっては、余分なコストが生じてしまったり、外線着信から管理パソコンへのポップアップまで少しラグが出てしまうケースもございます。

※PBXとは
複数の電話機やデバイスを接続し、外線を効率的に振り分けたり、内線の転送を自由に行ったりできるようにするシステムです。
PBXには1.レガシーPBX、2.IP‐PBX、3.クラウドPBXの3種類があり、種類ごとにメリット・デメリットやお客様のご要望によって向いているケースが変わってきます。PBXとビジネスフォンとの違いですが、ビジネスフォンは、電話交換を行うための小型の機器(主装置)と複数の電話機を直接つないで運用するシステムです。電話交換ができるシステムであるという点ではPBXと同じですが、ビジネスフォンはPBXと比べて、使える台数や機能に制限があるといった違いがあります。

店舗を開業するにあたり、初期費用は極力抑えたいものだと思います。その為に中古のビジネスフォンを導入して、開業に備えることも間違いではありませんが、どうかその前に一度弊社にご相談ください。

今まで多くの風俗店舗様にCTIを導入してきた実例を踏まえ、お客さまに本当に最適なプランは何なのか?
ぜひ一緒に考えさせて頂けたら幸いです。

風俗革命CTIの機能をフルに活用することや運用する上での安定性、お客様が整えたい運営環境を実現する為に、”お電話をご契約される前に”ご相談くださいますようよろしくお願い致します。