以前お客様よりキャスト別のバック設定について問い合わせがありました。
話を聞くと、お店独自のルールが多く清算するスタッフのミスが多くて導入を検討しているということでした。

風俗革命では、
お店バック設定:基本バックルール設定
階級バック設定:いくつかのバックパターンを用意してキャストに割り当てて設定
キャストバック設定:在籍情報にバックを設定
個人バック設定:個人情報にバックを設定
と4つのパターンがあり、これを駆使することで、基本ルールに入らないキャストには階級バックを当てはめる。
それにも外れるキャストには在籍か個人バックを当てはめる。
こうすることで、かなり複雑なバック設定にも対応できます!

と説明をしたところ、
ここまではできるシステムも見たことがある。
困ったことに精算時の雑費のルールもかなり複雑だとと相談されました。

それは確かにミスも多いはず。
すでに中級店クラスの本数をこなし、これらをスプレッドシートで作ったお手製タイムラインと
A3用紙に印刷された枠にそってびっしりと書き込まれた台帳・・・
超アナログ店舗でした。
むしろ忙しいオペレーションの中ミスらずにこの精算処理をこなすのは至難の業では?
と驚きました。

風俗革命なら雑費計算もお任せください。

報酬金額の○○%を自動計算
報酬金額に応じての雑費自動計算
と手入力
が選べます。

これで大体のお店様には適用可能なはず!
・・・だったのですが今回のお客様はさらにハードルが高かった。
基本は報酬額に応じて雑費を計算している
キャストによって取る・取らないがある
出勤時間数によってその率が変わる
これが毎月どのルールを適用するかキャスト成績に応じて変動する・・・

ここまでくるとさすがです。
たくさんのシステムを見て研究しているだけあると妙に納得しました。

風俗革命にはさらに奥の手の雑費計算方法があります。
それは雑費算出ルールをプログラム化できるということです。

お店独自の計算ルールを組み込んでほしいと依頼すると、システム自体のカスタマイズになってしまうことから、高額になってしまいます。
極力そのような事態にならないよう、複雑怪奇なご要望が出そうな箇所は予め外部プログラムを組み込める構造になっています。
題してプラグイン型風俗革命とでもいいましょうかw

雑費計算のルールをよくよくヒアリングすると
バックルールが14パターンありました。
この14パターンに対して
金額に応じての段階的な雑費額の変動
出勤時間数1時間単位で雑費に対しての掛け率の変動
という仕組みに分類できました。

報酬金額-(階級別の報酬金額による雑費額×出勤時間による引数%)

と計算式にできてしまえば、あとはプログラムを組むだけ。
弊社エンジニアがゴリゴリと作業してテストして、調整して・・・無事実現できました!

で、お客様のご要望もかない、今ではご愛顧いただいているお客様となっていただいております。

プラグイン型の風俗革命もなかなか便利だなーと感心しました。
そしてたくさんのお店があればたくさんのルールが存在しますね。
こういった難解なルールにも対応できたことは、営業担当として非常にうれしく思う限りでした。

奇妙奇天烈なルールをお持ちのお店様。
ぜひ風俗革命まで挑戦状お待ちしておりますw