最近2歳になった娘と一緒に子供向けのテレビ番組やyoutubeを見ていると色使いがとにかくカラフルで鮮やかなものが多く、花や車などカラフルなものがたくさん登場し良い意味で視覚の刺激を感じます。子供のおもちゃにカラフルなものが多いのは脳の発達を促してくれると言われているからだそうです。
最近娘は雨を見ると「青!」と言ったり、赤い炎の絵を見ると「熱い!」と。そして今黄色い花はすべて「たんぽぽ」です。
でも改めて考えると色が持つイメージをなんとなく理解してきている気がしてちょっと面白いです。
色の持つイメージ、他には何があるのかと思い少し調べてみました。
・赤
情熱的、強さ、派手
・ピンク
可愛らしい、柔らかさ、甘い
・オレンジ
明るい、フレッシュ、親しみやすい
・黄
幸福、活動的、警告
・緑
爽やか、安らぎ、癒し
・青
清涼感、爽やかさ、クール
・紫
上品、妖艶、幻想的
・白
清潔感、無垢、透明感
・黒
高級感、重厚感、スタイリッシュ
このように色によって様々なイメージを持ちます。
よく考えてみれば外を歩いていても注意書きの看板は黄色だったり、「⚪︎⚪︎禁止!」の看板は赤だったり、よく行く薬局の看板は青・・・と無意識のうちに色んな場面で色彩効果に触れています。
また娘との話に戻りますが絵本を見ていても泣いている顔のページは黒などの暗い色、笑顔のページはピンクや黄色など明るい色が使われており、ここでも色彩効果が活かされていることで相手に与えたいイメージや一番伝えたいことがより目的通りに伝えられています。
ホームページや広告も同じで、お店のイメージや情報をわかりやすく伝えることは大事です。風俗業界のホームページはとくに、お店ごとに個性が溢れていると思いますが色彩効果を取り入れてよりわかりやすく、目的のターゲット層へ届きやすいホームページや広告制作を目指しましょう!
色彩効果を取り入れる
- 2024.04.10