OpenAIのChatGPTチャットボットの人気を受けてGoogleをとMicrosoftが対話型AI機能を発表しましたね。
最近、チャットボットであるOpenAIのChartGPTが凄まじい人気になっているのをご存知ですか?

ChatGPTは、多くの言語に対応しているほか、これまでのような定型的なチャットボットではなく、人間と会話しているような感覚で利用することができるんです。

さらにChatGPTの優秀な一面として、プログラミングなども書いてくれます。

例えば、「おしゃれなかっこいいデザインのレスポンシブルHtmlのコードを書いて」
と質問すると、AIが勝手にコードを書いて返答をしてくれます。

Googleも負けじと、チャットボット「Bard」を発表しました。
Bardは、Googleの対話型アプリケーション用モデル(LaMDA)を利用した実践的な対話型AIサービスとなっていて、
近日中にリリースされる予定のようです。

Googleの説明では、「世界中の幅広い知識と、大規模な言語モデルの力、知性、創造性を組み合わせている」としていて、高品質な応答を提供するという文言から、まさにChatGPTが行っていることであると報じられています。

Googleによると「Bard」は、LaMDA AIの軽量バージョンとしてリリースされていて、計算能力をそれほど要求しないため、拡張性に優れていると説明しています。

近い将来、Google検索へ組み込まれる予定であるとのことです。

すごいですね!いつものようにGoogle Chromeを開いて任意の検索ワードを入れて、検索してさらに目的サイトまでアクセスしていた動作が、例えば「都内で美味しい味噌ラーメン屋さん教えて」と検索するとリスト化してその場で文字にして返答が返ってくるようになります。
ChatGPTでは
「東京にはたくさんの美味しい味噌ラーメン屋があります。特におすすめのものとしては、「吉祥寺駅前本家」、「味の素創業店」、「味噌らーめん 八のマル」などがあります。また、自分のお気に入りのラーメン屋も見つかるかもしれませんので、色々と探してみてください。」
と返答が返ってきましたw

Microsoftも先日開催したイベントにてBing検索エンジンとEdgeブラウザにAIツールを追加することを発表し、公式にChatGPTでOpenAIと連携していることを発表しましたね。

ChatGPTを強化するAIテクノロジーのアップデートがBingとEdgeに搭載されるようです。

今後のBingでは、メールの作成や雑学クイズの作成、就職面接の準備など様々な作業を実行することができるようです。

Edgeでは、レポートの要約や需要な情報の提供、企業と製品の比較プロンプトが表示された場合のコンテンツ作成もできるようです。

Microsoftの説明によると、利用しているOpenAIモデルはChatGPTよりも強力であり、検索用にカスタマイズすることでより早く、より正確に、より有能になるのとのことです。

ChatGPT機能を備えたBing検索エンジンはすでに利用可能となっていますが、プレビュー容量は限られているようです。

ユーザーは、Bing Webサイトでサンプルリクエストを追加し、実行まで待機リストとして待たされるます。

そのあたり、Microsoftらしいといえばらしいですが・・・w

Microsoftは、ここ数週間で拡大する予定で、モバイルエクスペリエンスもまもなくプレビュー版をリリースするようです。

2023年はまさにAIシステム元年となり、風俗革命もAIとの融合で強力なアップデートを企画したいところです。