GoogleMAPアップデート情報をいくつか・・・

今年になっていくつかアップデートされているGoogleマップですが、
新機能をいくつかご紹介します。

・リストの新しいアップデートで最適なおすすめ情報が表示
国内6箇所限定ですが、人気のサイトや Google Mapコミュニティ上の役立つリストを Google Mapで簡単に見つけられるようになりました。
たとえば、大阪や京都への旅行を計画しているとします。Mapで都市を検索し、上にスワイプすると、その都市に詳しいユーザーによる投稿から厳選されたおすすめリストが表示されます。さらに、「食べログ編集部がおすすめするお店」、「一休が厳選したワンランク上のレストラン」、「地球の歩き方GOOD LUCK TRIPが集めた小さな幸運に出会える旅のリスト」、「ウォーカープラスが発信する人気のスポットや旬のおでかけ情報」など、信頼できるお気に入りのサイトによるリストからも確認できます。
お気に入りのリストを見つけたらMapに保存したり、友人と共有することも可能です。

また、以前に行ったことのある街の、新しい人気スポットに行ってみたい、海外旅行を計画していて、そこの有名なレストランに行ってみたい、といった場合には、Google Mapのレストランリストから最適な場所を見つけることが可能になりました。
これらのリストは、Google Mapでみんなが興味を持っている、またはお気に入りに登録している場所に基づいています。

🔥Trend :Google Mapで最近人気が急上昇した場所です。このリストは毎週更新され、最新の人気スポットを見つけるのに最適です。
🏆Top List:Google Map コミュニティで常に人気の定番の場所が掲載されています。このリストでは、地域で長年愛されている実績のある人気店を見つけることができます。
💎Gems :近所の隠れた名店を掲載しています。まだあまり知られていない通なお店を探すことができるかもしれません。
今後は、Google Map コミュニティのベスト リストをいくつか紹介されていく予定になっています。

・新しいカスタマイズ ツールで自分で一番のリストを作成して共有する
Google Mapでリストを作成すると、行きたい場所を整理したり、行ったことのある場所を記録できます。これにより、旅行を計画中のグループ チャットや旅行後のSNS投稿などで、おすすめをいつでも共有可能です。リストを作成するには、[保存済み] タブの [新しいリスト] ボタンをタップします。次に、Google Mapで場所を表示してその場所をリストに追加するだけで、Google Map上に常にピンが表示され、場所についての情報を後で確認できます。

さらに今回のアップデートで、リストに表示される場所の順序が変更できるようになり、リストをより便利に活用できるようになっています。これにより、旅行の計画中におすすめをまとめるといった場合に、旅程表のように時系列にリストを整理できるようになっています。また、リストの場所を訪れた後に場所が表示される順番を変更して、お気に入りの場所のランキング リストを作成して、おすすめ情報の共有に活用することも可能です。

例えばおいしい食事のレビューなど、自分のSNSにリストをリンクして、場所をリストに保存した理由も確認できるようになっています。

・AI を使って場所の重要度を一目で確認
出発前にしっかり調べても、計画を変更しなければならない場合があります。ときには、外出先で情報をすばやく探したり、場所を選んだりする必要もあると思います。
Google の AI が Google Map コミュニティの内容を引き出すことで、場所や見どころを一目で把握できるようになりました。Google Mapで場所を選択すると、人気の料理や雰囲気など、写真や評価をまとめたレビューなどが表示されます。また、Mapに表示される写真やレビューから、AI を使って料理の名前を識別します。この機能は、初めて訪れる場所で現地の料理に詳しくないといった場合に最適です。また、メニューに基づいて料金や人気の有無、ベジタリアンかビーガンかといった情報も表示されるため、実際に予約するかどうかを判断しやすくなっています。

以上になります。まだまだ機能はたくさんアップデートされましたが、例えば、CarPlayでGoogle Mapなど、自動車のナビ代わりにしている方もたくさんおられると思いますが、リアルタイムに車速まで出るようになりました。走っていて、速度違反を検知する機能があるとのことです。など、まだまだありますがピックアップしてご紹介していきます。
よろしくお願いします!

 

Copilot + PCが6/18に発売 AI統合したWindows PC

Copilot+PCとはAIとPCが融合された、新しい PC です。6/18に発売されました。

【特徴】
→処理速度
Copilot+ PCは、Intel core i9 は毎秒数十億回の演算数に対して、毎秒1兆回の演算ができるように設計されています。この高性能なアーキテクトを実現させるために、今回新しいアーキテクチャが導入されました。

Snapdragon Elite X12コア・Snapdragon X Plus10コアの Copilot+ PC と、NVIDIA RTX 4080 の Windows 11 に比べて最大100倍の効率で処理が可能になっています。

Microsoft 365 Client (Office や Teams など) は Arm64上で素早く動作するみたいですが、Slackなどはまだです。
やや対応していないアプリケーションなどはそこそこありそうで、今すぐ導入するのは少し様子見したほうがよさそうな感じです。

→Recall機能
PC上のブラウザ検索やファイル、アプリケーションなどで一度見たことがあることを思い出させるためにタイムライン作成を自動で作成、つまりスナップショットを定期的に作成する機能です。
作成された画像は、PC上のAI機能を使用してローカルで暗号化、保存、分析され、コンテキストを理解していきます。
Copilot+ PCにログインすると、リコールを使用して視覚的に足跡を簡単にたどり、アプリ、Webサイト、画像、ドキュメントから必要なものを見つけ、自分の仮想的で完全にプライベートな「写真メモリ」のような感じで動作します。
保存されるものは常に自分で管理でき、スナップショットの保存を無効にしたり、一時的に一時停止したり、アプリケーションをフィルタリングしたり、スナップショットを削除したりできます。これって、MACのTime Machineみたいなものですかね??

→Cocreator機能 (AI 画像作成、編集)
これまでほとんど使われなかった"ペイント"がやっと使えるように進化され、ほぼリアルタイムで手書きと文字によるプロンプトにて、すぐに新しい絵を作成することが可能になりました。絵がお下手な方でも、これを使うとプロ並みの絵になってしまうってやつです。
ちなみに、日本語には対応しているようです。

→ライブキャプション
PC から出力されるすべての音を、画面上に表示することができるとのこと。
40種の言語から英語に音声を翻訳するライブキャプションは実装されているようです。日本語へと翻訳する機能は今後に期待。
このあたりはGoogleとかが先を走っているかも。

→Copilot
 OpenAI の GPT-4o などの最新モデルにアクセスできます。
回答はよりスムーズに、自然に、音声会話などもAIと行えるようです。

【CPU について】
Copilot+PC の販売開始当初は、Snapdragon X Elite と Snapdragon X Plus のみの対応になっています。
今後、IntelとかAMDに対応した PC、NVIDIA GeForce RTX や AMD Radeon にも組み込まれたPC が徐々に展開されていくと思われます。

→値段
日本円で、組み込み済みPCは平均25万円ぐらいから

【懸念事項】
・Arm64 での処理
Arm64 と x86/x64 は基本的には互換性はないため、ローカルアプリやマイナーアプリなどは動作しないのではないか?
日常使用しているソフト関連の対応が気になります。
・Recall 機能
頻繁に行われるスナップショットにより、ディスク容量がひっ迫するかも?
・Cocreator
AI味のある絵から抜けず、AIが意図して書いたペイントを正確に読み取らないかも?
・Windows Update
Windows12が噂されており、UWPアプリケーションなどに移行するなどの話もありますが、Windows12のあれこれのサポートはしているのでしょうか?
・Adobe
参考情報には Adobe のサポートが手厚くされているとありますが、Adobe はCPU、GPU などの相性によって、エンコードなどのエラーに大きく起因するエラーなどで一時使えなくなった場合は、Microsoft、Adobe どちらがサポートするのでしょうか?

【最後に】
6/18に発売したCopilot + PCですが、使いようによっては、PCの前でただ喋っている(命令)だけで、仕事ができそうな感じです。
店舗を運営することで、毎日発生する更新など、今後Copilot + PCが全て行ってくれるかもしれません・・・

今後のさらなるUpdateが楽しみです。
 

ハッシュタグ検索ご存知でしたか?

ハッシュタグ(#)での検索は、各種SNSで普通に行われていますが、
実は普通のGoogle検索で、#タグ付きで検索すると、全SNSから検索できるようになっています。

これは日本の Google だけの機能ということです。

#○○ を含む投稿
クエリによっては、検索結果に「#○○ を含む投稿」というブロックが差し込まれ、
モバイル検索にも出てきます。

「もっと見る」をクリック/タップすると、そのクエリのハッシュタグが付いたコンテンツだけに絞り込んだ検索結果になります。
コンテンツは、大きなサムネイル画像とともにタイル状に並んでいます。

「#○○ を含む投稿」ブロックがウェブ検索に出ていなくても、クエリの先頭に「#」を付ければハッシュタグ付きの検索結果を能動的に表示できます。

ハッシュタグが付いたコンテンツを取得
ハッシュタグが付いているコンテンツであれば、動画、ソーシャル、記事を問わず取得してくるようです。
たとえば、次のようなサイトに投稿されたコンテンツがハッシュタグ付き検索結果に出てきます。

X
Instagram
Facebook
YouTube
TikTok
LINE
アメブロ
note
一般的なソーシャルメディアではハッシュタグは頻繁に使われています。
アメブロや note などのブログサービスでも標準機能としてハッシュタグを設定できます。

こうしたハッシュタグ付きのコンテンツを Google が自動で認識・取得しています。

WordPress 標準のタグでは拾われず、「#」が付いている必要があるようです。
タイトルやコンテンツに # が付いたワードを入れれば取得してもらえるか試してみると、
なんと、記事タイトル(title タグ)にハッシュタグが付いたワードを入れたら、ハッシュタグ検索に出てきました。


日本独自の機能か?
ハッシュタグ付き検索は米 Google では確認できませんでした。

ハッシュタグ付き検索自体は、数か月前から利用できているようです。
しかし、通常の検索結果に差し込まれるようになったのは最近です。

Google からのアナウンスも出ていないようです、
正式導入らしくはあるのですが、公式な発表が今後あるのかどうかもわかりません(特に日本独自であればなおさらですね)。

なんにせよ、ハッシュタグを上手に設定することで新たな検索流入を獲得できるかもしれません。

2024年6月までに対応しないとGmail(Yahoo!等)にメールが届かなくなります

2024年6月までになにも対策をしなければGmail(Yahoo!メール等も)にメールが届かなくなります

どのような場合でしょうか?
一括大量送信やメルマガ配信、独自ドメインの(一日の送信総数5000通以上が目安)などのメール送信者が対象で、送れなくなる可能性がある宛先が、Gmailアドレスということです。(ちなみにYahooメールも同様のガイドラインが発表されています)
受信者側でできることは、ほぼ無いです。

【2024年6月にGmailにメールが届かなくなる】ということの発端は、2023年10月にGoogleが『Gmail宛にメールを送信する際のガイドライン』を強化すると発表したことからになります。


主旨としては、『迷惑メールからGmailユーザーを守ろう』なので、メルマガなどの発信者や1日に5000通以上の配信を行うであろう、アカウント側が対策をする必要があります。
段階を追ってGmailユーザーへの迷惑メールへの配信規制がかかるスケジュールが

2024年2月1日から
1回目の対応で
一部の未対応者に対する一時的なエラー(Soft Bounce)のレスポンスが始まっており、

2024年4月1日から
2回目のガイドライン対応で、
徐々に迷惑メールの対策でガイドラインに沿っていないGmail宛てのメール(1日に5000通以上の配信者)は受信拒否をされ、

2024年6月1日から
3回目のガイドライン対応(最終)で
ガイドラインに沿っていないGmail宛てのメール(1日に5000通以上の配信者)は受信拒否をされるというスケジュールになっています。

受信者がやれることとしては、もし、いつも定期的に届いていたメールや、特定の送信者からメールが届かないことに気が付いたら、迷惑メールに大切なメールが入っていないか?確認していただき、送信者を迷惑メールではないと設定をしていただくことくらいになるかと思います。

メルマガの配信やお店アカウントでメールを配信されている方は、2024年6月までに以下の3つの対応必要であると言われています。

一日5000通以上の配信を行うメルマガ配信者や企業アカウントが2024年6月までにやらなければならない
3つの対応

SPF・DKIM・DMARCによるメール認証
ワンクリックの登録解除機能の実装
迷惑メール率0.1%未満に維持し、0.3%を超えないようにする
簡単に言うと、
「送信者は
 送信元ドメインの認証、
 迷惑メールの送信禁止、
 配信停止リンクの設置の3点を
 2024年6月にはしっかり守って送信しないと届かない」ということです。

言うまでもありませんが、風俗革命のシステムは対策済みとなります。


詳しく知りたい方は、
Googleの『メール送信者のガイドライン』をご覧ください。
よろしくお願いします。

 

最新トレンドWEB

最近おもしろいと思ったサイトがありましたので、ご紹介致します。
この春に渋谷に開業する遊び場・ゲーム空間をイメージして制作されたページです。
真っ白なページを指やマウスで撫でると隠された要素がスクラッチカードのように現れて、
スクロールして内容が見られる面白い仕掛けになっています。

こちら↓
https://www.404shibuya.tokyo/

一瞬NotFoundの文字が出て、エラーなのかな?と思いきや、さまざまなお遊びが隠れています。
このようなユーザーがなにかアクションを起こすことで成り立つサイトは、もちろんかなりの技術を要しますが、
特にこの業界でのサイトにおいて、キャスト写真やグラビア等で活かせるのは?と思っています。

続いて、Appleの商品紹介サイトでも使用されることも多いのですが、スクロールする度にいろんなアクション
があってついつい最後までスクロールしてしまう工夫がされています。

こちら↓
https://unikorns.agency/

ポーランドのデザイン会社のサイトですが、スクロールで流れるように場面が変わり、その場に応じてマウスポインタがクリック先によって変化します。内容もユニークで企業の楽しいイメージが伝わります。
リンクする部分をわざとわかりにくくして、間違い探しや謎解きのようなエンターテインメント性やユーモアな雰囲気を持たせたデザインは、この先増えてくるかもしれません。Webサイトのペルソナにあわせてうまく使い分けると独創的で口コミなどで話題になりやすいかもです。

さらに続いて、キャスト写真がメインであると言われても過言ではないこの業界で、このような見せ方もありなのかな?というサイトをご紹介します。

こちら
https://www.fujiya-peko.co.jp/cakebrand/

こちら↓
https://studiod.nu/en/

メイン動画がトリミングされたり、スクロールで画像が固定されたりして、表現の仕方がおもしろいです。

このように最新トレンド技術を常にアンテナをはって情報を取り入れています。
いくつかのサイトをご紹介させて頂きました。

新規でサイトを作成したい、現在のサイトをリニューアルしたい等、ありましたら、ぜひお問い合わせ下さいませ。
お待ちしています。

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