【超便利】Google GeminiでGoogleカレンダーやタスクを追加できる!

最近社内でもGemini推しを公言していまして、日々進化するGeminiに驚かされている毎日です。

そんなGeminiの機能の中で特に気に入っているのが、GeminiとGoogle Work Spaceを共有することでGoogleカレンダーやタスクをGeminiから読み込むことが可能になります。





例えば、「今日のスケジュールを教えて」とプロンプトを入れると、カレンダーに登録しているスケジュールを一覧で出してくれます。

さらに、「水曜日の17時に山田さんと打ち合わせをするので、場所は渋谷文化村前のスターバックスで設定して」と依頼すると、カレンダーに自動的に登録され、場所情報もGoogleマップと連携されます。



この機能だけでも、Gemini使う価値があると思っています。

また、面白いのが過去の予定を検索することもできるので、「◯◯さんといつ依頼会っていないんだろう?」とか知りたい時はGeminiに依頼することで過去の予定を精査して、提示してくれます。

他にも知らない便利な使い方が多々あるように思うので、また新しい活用方法を発見したらお知らせします!

「Google One AI プレミアム」プランをご存知ですか?個人でAI機能を使いたい人に絶対使ってほしい。

Googleの無料サービスである、GmailやGoogle Mapを使っている方は多くいらっしゃると思いますが、他にどのようなサービスプランがあるのか
以外に知らない方も多いのではないでしょうか。

ご多分にもれず、私自身も最近までどんなプランがあるのか詳しくは知りませんでした。
会社ではGoogle Work Spaceを利用しており、GeminiやNotebook LMなどGoogleが有料で提供しているAIツールに日頃から触れていたので、有料プランの素晴らしさは体感していました。

そこで、個人のGoogleアカウントでもAIツールを使いたい!となって、色々とプランを調べるようになりました。

始めは、仕事でも使用しているGoogle Work Spaceに登録しよう!と意気込んでいましたが、Google Work Spaceは法人利用に特化しているため独自ドメインが必要となり、断念。

次に候補に上がったのが、「Google One AI プレミアム」でした。

Google One には、Google One ベーシック、Google One プレミアム、Google One AI プレミアムの3つのプランがあります。

今だとAIツールを使わない手はないので、ぜひGoogle One AI プレミアムをお勧めします!

月額2,900円で、ChatGPT Plusとほぼ同じぐらいの料金(為替によって変動あり)なので、ご自分の用途に合わせて選択してください。
私は、とにかくNotebook LMがないと仕事にならないレベルなので、仕事ではGoogle Work Space、プライベートではGoogle One AI プレミアムを使い分けています。

日々新しいAIツールがリリースされるなか、それをずっと追いかけることはなかなかできることではありません。
現状私にとって、GoogleのAIツールが一番しっくりくるので、しばらくは浮気することなく深掘りしていきたいと考えています。

AIツールを使う、使わないといった議論はすでに次のフェーズに移っており、「自分にとってベストなAIツールは何なのか?」を追求していく段階に入っているように思います。

みなさんにとってベストなAIツールが見つかることを願っています!

お客様に変わってキャスト自身が予約を取れる「キャスト予約機能」が完成!

たくさんのお客様からご要望いただいていました、「キャスト予約」機能が完成いたしました。

キャスト予約とは、キャストがお客様から直接予約を受けた際、お店に連絡を入れて、運営スタッフさんが代理で予約を入れるといった手間を省略することが可能です。

キャスト用アプリ「HNA」を使って、キャスト本人がアプリ内から予約申請、Fu-Kakuの管理画面にリクエスト予約が飛びますので、それをお店側で承認するだけでOKです。

また、お客様が予約内容を確認するために、会員サイトを別途ご用意することで、お客様との齟齬をなくします。
既に会員サイトをご利用いただいているお客様は、特に別途契約することなくお使いいただけます。

お店側の手間が省けることはもちろん、キャスト経由の予約に歩合給を付けることでキャスト自身の営業強化に繋げているお店もございます。

詳しいご利用料金や使い方など、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
 

ChatGPTやGeminiと何が違う?「Perplexity AI」が検索に強い理由

DeNA会長の南場氏が活用している生成AIツールとして、少し前に話題になりました。

Perplexity(パープレキシティ) AIは、AIを搭載した検索エンジンおよびチャットボットです。従来のキーワード検索とは異なり、ユーザーの質問に対して、ウェブ上の情報を収集・要約し、自然な文章で回答を生成します。情報源も提示するため、回答の信頼性を確認できる点が特徴です。

■主な特徴について

・会話型検索: 
質問に対して、AIが文脈を理解し、関連性の高い情報を提供します。追加の質問をすることで、さらに深い情報を得ることも可能です。

・情報源の提示: 
回答と共に、参考にしたウェブサイトのURLを提示します。これにより、ユーザーは情報の出所を確認し、より詳細な情報を得ることができます。

・多様な情報ソース: 
ウェブ全体から情報を収集するだけでなく、学術論文や特定のニュースソースなど、専門的な情報源も活用できます。

・要約機能: 
長文の記事や複雑な情報を簡潔にまとめて提示するため、短時間で情報を把握するのに役立ちます。

・多言語対応: 
日本語を含む多くの言語に対応しています。

・無料版と有料版: 
基本的な機能は無料で利用できますが、より高度な機能や利用回数の制限がない有料版(Perplexity Pro)も提供されています。

■利用シーン

・情報収集: 
特定のトピックに関する情報を効率的に収集したい場合。

・学習: 
新しい概念や知識を学ぶ際に、概要を把握したり、関連情報を深掘りしたりするのに役立ちます。

・調査: 
レポート作成やプレゼンテーションのための情報収集や、市場調査などに活用できます。

・日常的な疑問の解決: 
日常生活で生じる様々な疑問に対して、迅速に答えを得たい場合。

Perplexity AIは、情報収集の方法をより効率的かつ対話的にすることを目指しており、従来の検索エンジンに代わる新しい選択肢として注目されています。

■競合サービスに対する優位性について

Perplexity AIは、ChatGPTやGeminiのような大規模言語モデル(LLM)を活用した競合サービスと比較して、いくつかの独自の優位性を持っています。主な点を以下にまとめます。

1. 情報源の透明性と信頼性

・明確な情報源の提示: 
Perplexity AIの最大の特徴の一つは、回答を生成する際に参照した情報源(ウェブサイトのURLなど)を明示することです。これにより、ユーザーは情報の出所を簡単に確認でき、回答の信頼性を判断しやすくなります。一方、ChatGPTやGeminiも学習データに基づいて回答を生成しますが、特定の回答がどの情報源に基づいているかを常に明確に示すわけではありません。

・最新情報へのアクセス: 
Perplexity AIは、リアルタイムのウェブ検索結果に基づいて回答を生成するため、常に最新の情報を提供することに長けています。LLMは学習データカットオフ日以降の情報については知識が限定的である場合がありますが、Perplexity AIはこの点を補完できます。

2. 検索に特化した設計

・会話型検索エンジンとしての最適化: 
Perplexity AIは、検索エンジンとしての機能に特化して設計されています。ユーザーの質問の意図を理解し、関連性の高い情報をウェブから収集・要約して提示することに優れています。一方、ChatGPTやGeminiは、テキスト生成、翻訳、コード作成など、より汎用的なタスクに対応できるように設計されています。

・深掘りしやすいインターフェース: 
Perplexity AIは、関連する質問を提示したり、ユーザーが追加の質問をしやすいようにインターフェースが工夫されています。これにより、特定のトピックについて深く掘り下げて情報を収集するのに適しています。

3. ユーザー体験の焦点

簡潔で分かりやすい回答: 
Perplexity AIは、情報を簡潔に要約して提示することに重点を置いています。冗長な説明を避け、ユーザーが必要な情報を素早く得られるように設計されています。

・広告の少なさ(現時点では): 
従来の検索エンジンと比較して、広告表示が少ない、あるいは目立たない傾向があり、情報収集に集中しやすい環境を提供しています。(ただし、将来的に変更される可能性はあります。)

4. 特定のユースケースにおける強み

・学術調査や専門的な情報収集: 
情報源を明示する機能は、学術的な調査や信頼性の高い情報を求める場合に特に有効です。

・最新のニュースやトレンドの把握: 
リアルタイム検索機能により、最新の出来事やトレンドに関する情報を得るのに適しています。

それぞれのサービスには得意とする領域があり、ユーザーの目的や好みに応じて最適なツールは異なります。例えば、創造的な文章作成やブレインストーミングにはChatGPTやGeminiが強みを発揮する場合があるとされています。
総じて、Perplexity AIは「信頼性の高い最新情報を、情報源を明示しながら効率的に収集したい」というニーズに対して、特に強力な優位性を持つサービスと言えるのではないでしょうか!

ぜひ一度無料版から試してみてください↓
https://www.perplexity.ai/

AIが世界を変える!今週の注目ニュース:GPT-4.5の進化

2025年5月5日から12日にかけての一週間、AIの世界はまさにエキサイティングなニュースで溢れていました。

技術は日進月歩で進化し、私たちの仕事や暮らしを変える新しい応用例が次々と登場しています。

そしてもちろん、AIをどう賢く、安全に使っていくかという議論も世界中で活発です。

このコラムでは、この一週間のAIに関する主な出来事をピックアップし、AIモデルの進化、さまざまな産業でのAI活用、最先端の研究、そしてAIのルール作りを巡る動きを解説します。

日本のAI事情についても触れていきますので、ぜひ最後までお付き合いください!

AIモデルはどこまで賢くなる?最新動向をチェック!

AIモデルの世界では、OpenAIのGPT-4.5「Orion」が引き続き話題の中心です。

このモデルはOpenAI史上最大規模とされ、「世界の知識」と「感情的知性」の2つの領域で大きな進歩を遂げたと報告されています。

Orionの強化された知識は、幅広いトピックで文脈に合った的確な応答を可能にし、リサーチやコンテンツ作成、教育分野で特に役立つと期待されています。

さらに、感情を理解する能力が向上したことで、より人間らしいトーンでの対話が可能になり、カスタマーサービスやクリエイティブな文章作成、さらにはセラピーといった分野での活躍も期待されます。

ただ、複雑な論理的思考や数学の問題では、推論に特化したClaude 3.7 Sonnetのようなモデルに比べて課題も残るようです。

これは、AIモデルを選ぶ際には、単に賢さだけでなく、何に活用したいかという目的が重要であることを示しています。

GPT-4.5は、大量のデータからパターンを学ぶアプローチに重点を置いており、段階的に考える思考連鎖型モデルとは異なる手法を取っています。

一方で、OpenAIは2025年7月14日をもってAPIからgpt-4.5-previewモデルを削除すると発表しました。

コストや効率とのバランスを考えた結果とみられますが、その高い性能を惜しむ声も上がっています。

特定の用途での意図理解など、既存の評価基準では測れない能力を持っていたとの評価もありました。

AIモデル開発は、まだまだ進化の真っ最中です。

より賢く、より実用的で、そして経済的にも使いやすいモデルを目指して、開発競争が続いています。

また、様々な産業がAI技術を導入し、新しい価値の創造に成功しています。

AI技術の進歩が社会やビジネスにどのような影響を与えるのか、引き続き注目していきたいと考えます。

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