風俗の種類

業界未経験だった私は風俗業界のことを何も知らず、入社してから初めて知ることばかり。
今でも新しく知ることの方が多いですが、入社当初「こんなにも種類があったんだ!」と思ったのを今でも覚えている風俗の種類について書いていきたいと思います

そもそも風俗に種類という概念がなく、何となくのイメージでひとくくりに風俗と呼んでいたので
最初は新たに知るたびにこれはどんなお店のことをいうのか?と調べていました。

風俗の種類をいくつか挙げると
・デリバリーヘルス
ラブホテルや自宅にキャストが出張しサービスを提供。
・ホテルヘルス
お客様が受付に来店し予約、ホテルに出張しサービスを提供。
・ファッションヘルス(店舗型ヘルス)
デリヘル、ホテルヘルスとヘルスサービスは同じですが店舗を構え、サービスを提供。
・風俗エステ
オイルマッサージなどのリラクゼーションと性的なハンドサービスを組み合わせたサービスを提供。
・ソープランド
店舗の個室の浴場でお客様にサービスを提供。

独立した店舗を構えてサービスを提供する店舗型と
実店舗を持たずにキャストがラブホテルや自宅に出張しサービスを提供する無店舗型のお店があります。
上に挙げた種類でいうとファッションヘルス、ソープランドは店舗型、
デリバリーヘルス、ホテルヘルスは無店舗型、
風俗エステは無店舗型と店舗型のどちらもあり
ホテルヘルスは無店舗型ですが、受付用の店舗を持ちそこへお客様が来店し予約をします。

一部種類を挙げましたが、その中でも人妻系、ギャル系、素人系、学園系、ぽっちゃり系など様々なジャンルに特化したお店も多数あります。無限にある種類。

お店の営業時間やサービス内容なども違ってくるので、お客様もキャストも自分の好みや生活スタイルに合わせたお店を選べます。
たくさんの種類がある中から利用するお店を決められるのはお客様にとってはもちろん、
お店で働くことを考えているキャストの方からしてもこれだけの選択肢があることはプラスでしかないですよね!

まったく知識のなかった私は驚きましたが、お客様のニーズは数えきれないほどあるはず・・・
もっと色んなお店を見てみたくなりました。

バナーの役割

風俗革命ではバナー管理も簡単に出来るシンプルな機能がありますが、
実のところ皆さん、ウェブサイトに貼られているバナーはただの宣伝広告だと思っていませんか?実は、バナーにはウェブサイトにとって重要な役割があるんです。

バナーの役割は、大きく分けて2つあります。1つは、ユーザーの興味を引いてクリックを促すこと。もう1つは、ウェブサイトの回遊率を高めることです。

バナーの画像やテキストが魅力的であれば、ユーザーの興味を引いてクリックを促すことができます。クリックしてもらえば、その先にあるページを閲覧してもらえます。つまり、バナーはユーザーとウェブサイトをつなぐ役割を担っているんです。

また、バナーを適切な場所に配置することで、ウェブサイトの回遊率を高めることができます。例えば、トップページに新着商品やセール情報のバナーを設置すれば、ユーザーはすぐにそのページに移動することができます。また、商品詳細ページに関連商品のバナーを設置すれば、ユーザーは興味のある商品をさらに探しやすくなります。

このように、バナーはウェブサイトの成功に欠かせない存在です。しかし、バナーを作る際にはいくつかのポイントがあります。

1つは、ターゲットユーザーを明確にすることです。バナーはターゲットユーザーに効果的に訴求するものであるべきです。そのため、ターゲットユーザーを明確にして、そのユーザーが興味を持つようなバナーを作ることが大切です。

2つは、わかりやすく簡潔に伝えることです。バナーはユーザーの目に留まるほんの一瞬しかありません。そのため、バナーに掲載する内容は、わかりやすく簡潔に伝えるようにしましょう。

3つは、CTA(Call to action)を明確にすることです。CTAとは、ユーザーに何をしてほしいのかを明確に伝えるためのものです。例えば、「今すぐ買う」「詳しく見る」などのCTAをバナーに記載しましょう。

バナーを効果的に活用することで、ウェブサイトの成果を向上させることができます。ぜひ、バナーの重要性を理解して、効果的なバナー作りに取り組んでみてください。

さて、ここでちょっとした豆知識をご紹介します。

バナーは、もともと店頭で商品やサービスを宣伝するための看板やのぼりから発展したものです。ウェブサイトに貼られているバナーも、その原点は同じです。つまり、バナーはWebサイトの「目印」とも言える存在なんですね。

また、バナーは単なる宣伝広告ではなく、ユーザーとウェブサイトをつなぐ重要な役割を担っています。そのため、バナーを効果的に活用することで、ウェブサイトの成功をより確実なものにすることができるのです。

ぜひ、風俗革命のバナー機能を活用して、ウェブサイトの成果を向上させましょう。

SNS時代における消費者の心理面・行動面のプロセスを考えよう

ユーザーが商品の購入やサービスの利用に至るまでの間に、一般的にユーザーの心理状態は一連のプロセスを辿ります。
この消費者の心理状態のプロセス、すなわち購買行動をモデル化したものをマーケティングの分野では「購買モデル」と呼んでいます。
そして、商品やサービスを提供する側は、やみくもに物やサービスを売ろうとするのではなく、その購買モデルを理解して売り方を工夫することで、より効率的、効果的に商品やサービスを提供することに繋げることが可能となります。

今回は、SNSが普及した現在に提唱されている購買モデルを紹介します。

その前に、たくさんある購買モデルの中から特に有名なものをマーケティング環境の大きな歴史的変遷と共にざっと挙げてみます。

購買モデルで最も有名なものは「AIDMA(アイドマ)」です。

「AIDMA(アイドマ)」とは、
「Attention=認識する」
「Interest=興味を持つ」
「Desire=欲求となる」
「Memory=記憶する」
「Action=購買する」
と、この購買モデルでのユーザーの態度変容の段階ごとの頭文字をとって呼称としたものです。

「AIDMA(アイドマ)」では、当然、段階が進むにつれてその段階に該当する人数は減っていきます。潜在層のターゲットが離脱して顕在層のターゲットが残っていくイメージでしょうか。

商品やサービスの提供者からすると、提供までのプロセスとして、まずその商品やサービスをターゲットに対して認知させるというところから始まります。次いでできるだけ多くに興味を持ってもらい、できるだけ多くに、欲しいという気持ちを喚起させ、(露出・接触を増やし)購入意思を継続してもらい、できるだけ多くのターゲットに購入してもらう、という課題があるということになります。

「AIDMA(アイドマ)」は1920年代にアメリカで提唱されたものなので、登場から100年を経過しているということになります。インターネットやSNSが登場する前の、新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどマス媒体を広告対象としたいわゆるマスマーケティング時代の購買モデルですが、長きに渡って活用され、確立されたモデルであり、今でもマス媒体向けのフレームワークとして利用され続けています。

そして「AIDMA(アイドマ)」の時代は何十年も続きましたが(もちろん現在でも)、やがてインターネットの普及が始まりIT革命が訪れます。
ここで提唱された購買モデルが「AISAS(アイサス)」です。
提唱したのは大手広告代理店の電通です。2004年のことでした。

「AISAS(アイサス)」の、ユーザーの態度変容の段階は
「Attention=認識する」
「Interest=興味を持つ」
「Search=検索する」
「Action=購買する」
「Share=共有する」
になります。

この時代を生きるみなさんにとって、馴染みの行動ですよね。「Share=共有する」に至っては、「AIDMA(アイドマ)」の時代では家族や友人・知人など限られた人としか商品やサービスの口コミは共有されませんでしたが、今やどんな情報もネットやSNSで共有されています。

そして更にその「SNSの時代」の購買モデルとしてSNSマーケティング支援会社であるホットリンク社が提唱したのが「ULSSAS(ウルサス)」です。

ここではユーザーの態度変容の段階は
「UGC(User Generated Contents)=ユーザーによる商品やサービスの投稿」
「Like=いいね」
「Search(1)=SNS検索」
「Search(2)=Google/Yahoo!検索」
「Action=購買する」
「Spread=拡散する」
と変化してきます。

先に紹介した「AIDMA(アイドマ)」は、あくまで極端に言うと、最初の「Attention=認識する」の段階でいかに莫大な広告費や施策への経費を掛けられるか、ということが成功の鍵となっています。
そして「AISAS(アイサス)」では検索エンジン最適化(SEO)が鍵となっていて、いかにインターネットで検索上位に表示させるかという所に多くの予算と労力を注ぐ必要があります。
しかし今や時代は変わり、贅沢に広告費・マーケティング費やSEO施策費に予算や労力を割かなくとも成功できる可能性がある、SNSマーケティングという有難い手段が生まれた訳です。

ここでの鍵は「良質なフォロワー」と「シェアされるための仕組み」ということになります。また、「ULSSAS(ウルサス)」には「コアなファンを作りやすい」という特徴があり、よりコアなファンになるほどUGCの発信頻度や購買力が盛んになっていきます。上手くUGCを促すコンテンツを用意・維持し、フォロワーがお店やキャスト、サービスのファンになってくれると、「ULSSAS(ウルサス)」が回り始めます。

「ULSSAS(ウルサス)」に適した商品やサービスを扱っているお店は、広告費・マーケティング費やSEO施策費を削減し、その浮いた分とそれらに向いていた労力を商品やサービスの更なる向上に回し、SNSマーケティングを更に突き詰める方向にシフトすることを検討してはいかかでしょうか?

以上、購買モデルのごく簡単な紹介でした。

Googleがパスキーに対応しています。

パスキーってご存知ですか?
パスキーとは、FIDO(ファイド)アライアンスとW3Cが共同で規格化した、パスワードが不要な認証技術です。

パスキーは、パスワードを必要としないため、フィッシング攻撃などによって攻撃者に盗まれることで被害に直結しやすいパスワード認証に比べて、攻撃に対する耐性が非常に高くなります。
また、パスキーによる認証ではユーザ側のデバイス上で生体認証などのローカル認証が必須ですが、秘密情報となる生体情報などはネットワークに送られないため、ユーザのプライバシーも守られて安全です。

現在ほとんどの方が、ブラウザにて一度入れたID&PASSは、次回以降ブラウザ側で保存されたID&PASSでスルーでログインしていませんでしょうか?
いくらパスワードを複雑に分かりにくくしたところで、ブラウザの簡単な操作でID&PASSはすぐに分かりますし、実際スマホやPCを仮に盗まれた場合、全てログインできてしまうことになってしまいます。

パスキーというのは、そもそものパスワードの管理を必要としないログイン方法になります。

Googleが既に対応しているので、私も設定してみました。
スマホで、Googleアカウントから、セキュリティの項目、パスキーの箇所をクリックすればそれで設定完了です。
次回以降は、生体認証でGoogleにログインするようになります。

既に、顔認証や指紋認証があらゆるサイトで進んでいるので、パスキーに変更したところで、違和感はないかと思います。

パスキーをチェックするのは、OSやブラウザの役目であるので、従来のパスワードのようにアプリ側で入力欄を偽装することもできず、不正アクセスを防ぐことができます。

これからあらゆるログイン方法が、パスキーに変わっていく流れになると思っています。

考察として・・・
※プライバシー 
ウェブサイトでいきなり生体認証が求められた時、この指紋なり顔なりの情報がどこに行くのか、疑問に思うエンドユーザーは少なくないと思います。特にこのパスキーが普及し始め、ユーザーが慣れないうちは、指紋の情報や顔の情報をが集められ監視されるかもしれないとか、サービスがハックされて漏れたら悪人の手に渡ってしまう、といった恐怖を感じるのはごく自然なことだと思います。

FIDO では、生体情報は認証器となるデバイスに保存し、サーバーなどに送信してはならないというきまりがあるので、少なくとも FIDO Certified な認証器を使う限り (Android はこれに含まれます。iPhone もおそらく含まれますが、ソースを見つけられませんでした。)、これは守られる原則ですので安心して良いと思います。

また、パスキーを作成してサービスに渡される情報は、公開鍵とクレデンシャル ID というどちらもサイトごとに払い出される、それ自体意味を持たないバイト列です。クレデンシャル ID は認証する際に使える認証器を制限したり、サーバーが認証した署名と一致する公開鍵を探す際に使用します。公開鍵は認証時に送られてくる署名を検証するために使われます。ですので、ユーザーのメールアドレスや名前などの個人情報と組み合わせて登録しない限り、パスキーでサイトを跨いでユーザーをトラッキングするようなことはできないです。

パスキーは、特に初期はエンドユーザーにとって心理的ハードルが高い認証方法かもしれないので、サービス提供側はそれに寄り添った安心材料をしっかり用意してあげる必要があるのではないかと思っています。

※パスキーの同期は正しいことなのか 
FIDO は公開鍵暗号方式を使った所有認証が基本です。認証器に物理的にアクセスできない限り、認証を突破するのは難しいというのがポイントだったのですが、パスキーはこれを同期可能にし、複数端末で利用可能にしています。この点について、NIST SP800-63B で定義されている AAL3 (Authenticator Assurance Level 3) から外れてしまうという懸念が挙げられます。

とはいえ、じゃあデバイスと固く紐付いたクレデンシャル以外を認めないと、新しいデバイスに移行する場合、

・クレデンシャルを作ったすべてのアカウントを移行しなければならない
・FIDO 以外のフィッシングに弱い方法で新しい端末にログインしなければならない
といった問題があります。

パスワードを使い続けるのは論外として、利便性も悪くフィッシングに弱い認証方法を残さざるをえない従来の FIDO クレデンシャルと、利便性は高いがリスクが若干増してしまうパスキーと、どちらを選ぶべきかという話になります。ここはニーズで使い分けるのがベストではないかと思っています。

例えばソーシャルメディアやニュースアプリのような、コンシューマ向けのサービスであれば、アカウントが乗っ取られたとしても経済的被害はそれほど甚大ではないため、パスキーの利便性を取る方が懸命でしょう。

逆に機密情報を扱うエンタープライズや、お金を扱う銀行やウォレットアプリなどでは、大きな経済的被害が出る可能性があるため、多少利便性が低くてもデバイスと紐付けておきたいのが普通でしょう。

Chrome では、Discoverable Credentials を有効にしてパスキーを作れば同期され、無効にして作れば従来の FIDO クレデンシャルとして同期されない、という使い分けが可能です。Safari ではすべてのクレデンシャルがパスキーとなり同期されるため、エンタープライズなどでは使いづらいかもしれません (二要素認証にしてセキュリティキーを使えばいい、という割り切りなのかもしれません)。

※Device Public Key 
もう一つのオプションとして、パスキーとデバイスに紐付いた FIDO クレデンシャルのいいとこ取りをするための、Device Public Key という Extension が提案されています。これはパスキーと一緒にデバイス特有のもうひとつの公開鍵ペアを作ることで、パスキーがすでに登録されているデバイスかをサーバー上で検知できるようにする仕組みです。これを使えば、パスキーの使い勝手とデバイスに紐付いた FIDO クレデンシャル両方のいいとこ取りができるかもしれないと期待されています。

ただし、現時点で Device Public Key は Android に実装が予定されているものの、Apple デバイスで使えるようになるかはまだアナウンスされていません。Microsoft の動向も含めて、今後に注目です。

※最後に・・・ 
FIDO はパスキーの登場でいよいよ実用段階に入ってきました。上記のような問題に加え、Firefox が未サポートなことや、同期環境にまだ改善の余地があることなど、まだ課題も残ってはいますが、時間が解決していくものと思われます。すでに PayPal や Yahoo! JAPAN など、既に投入しているサービスもあります。
画して、風俗革命のバージョンアップの一つとして、セキュリティの向上も挙げられていますので、いろんな動向を組み入れながら進めていけたらと思っています。



 

神スタッフに頼ってしまう風俗店!

こんにちは。
みなさまお待ちかねのシモチのコラムのお時間ですw
待ってねーぞーというお言葉さておいて、本日は「神スタッフに頼ってしまう風俗店!」こんなタイトルをつけてみました。

先日とあるお店に風俗革命のプレゼンにお邪魔しました。
社長さんは風俗革命を入れたい。と思ってくださっています。
改善要望としては
すべてアナログすぎて外からだと情報が見れない。
事務所に帰らないと予約状況がわからない。
キャストバックが複雑すぎて難しい。
などなど様々な問題を抱えておられました。
そりゃもう端から端までアナログ・手書きでした。

暇だからアナログでもやれるってことじゃなかったんです。
私がお打合せしている間にもビンビン電話は鳴っていましたし、昼間にもかかわらず次から次へとお仕事が決まっていきます。

そこには一人の職人的女性がいらっしゃいました。
電話機を肩に挟みメモを取りながら丁寧にかつ迅速にお客様に対応。
お電話が長くなっているときもLINEでキャストへ連絡を入れてお仕事の準備を依頼します。
次のLINEではキャストを迎えに行くようドライバーに指示を出します。
仕事中のキャストに10分前コールを鳴らします。これは鳴らすだけでいいみたいですので、少し鳴らしたら切ってました。
お仕事に向かってもらうキャストに伝えるための仕事伝票を書き上げてます。
これらを一本の電話中に行っています。

電話を終えると金額の記入を済ませます。
ヘブンの即姫を修正します。
別媒体の即姫も修正します。
リスト表に清書して立ち上がりました。

お手洗いかなーって思ってたら「行ってきます」と一言。

ん?みたいな顔をしていた私に、今の電話の入れ込みドライバーに行きました。と説明してくれました。

えーーーっって思いです。
さらに転送で電話を受けながら走っているとのことでした。

まさにスペシャリスト。神の所業のような手さばきでお仕事をこなしていきます。
さらに仕事が忙しくなってくると、一人のドライバーに2人・3人キャストを乗せてあちこち走ります。
どのドライバーがどのキャストのお金を持っていて、誰のお給料を支払っているのかなども把握しています。
もちろんメモはしていますが、これらの作業をすべて手書き・アナログで対応しているのです。

社長曰く30本くらいまでなら彼女一人で行けるとのこと・・・
夜番のスタッフさんはまだそこまでできないので2名体制だということでしたがこれらの作業を2名で行えることもすごい。

まさに店舗にいてくれると本当にうれしいスタッフさんです。
お仕事が決まるたびにリスト表に蛍光ペンで記録する姿は10年前の風俗店を彷彿とさせながらも、それでも多くのお仕事をまわし、キャストからの信頼も厚いとのこと。
彼女を神と呼ばすして何と呼ぼうか。私は感動すら覚えたわけです。


しかしながら風俗革命をご利用・ご検討の皆さんなら、すでにこのあと何を書くか想像がついているかも知れませんが

これでは30~50本をこなす店としては非常に危機的な状況なんです。
10本までならこの体制で一切問題はありません。
むしろひとつひとつを丁寧に対応できますし、漏れなくさらにプラスαもいれられます。
お客様とのコミュニケーションをしっかりととり、また利用してもらう。
キャストともコミュニケーションを充実させてまた出勤してもらう。本指名をとれるようになってもらう。
こういった努力がしっかりとできます。
むしろアナログのほうが自由度もあっていいのかもしれません。

ただ1日の本数が10本を超えてくるとここからが問題です。
お仕事の本数が増えてくれば当然キャストも増える、媒体も増える。やることが増える。
そうするとこれまでは出来ていたことができなくなる。そして人件費がかさむ。
この流れだとシステム化を模索するのですが、ここに神がいると違う流れが発生します。

10本では神は余裕です。
神のおかげでお店はまだまだ成長します。
30本に達成して社長もさぞ喜んだことでしょう。

そしてある日神が風邪をひきました。
お店はもちろん休めません。神もわかっているから休まず来ますが、明らかに精細を欠く。
なんとかみんなも手伝ってその日を乗り切ったその日社長は気づきました。
神は偉大だからこそその問題点を隠してしまっていたことにです。


ということで、じゃ今からシステム化していこう!となったわけですがさて、ここでもう一つ問題があるのです。
本当はもうアナログ限界を超えていたんです。
でも30本もアナログで回してきてしまったのです。
1日30本月間900本。相当な利益と相当なキャスト数だと思います。
これを生み出すために多くの人たちが共有している知恵があります。

システム化という作業は、業務効率化を大前提にしている代わりに、生みの苦しみを伴います。
これが30本を回せる神には耐えられないんです。
神とそのしもべたちには今までの知恵があるためにここを変えられないんです。

そこ修正したらあっちがおかしくなるのはどうするんですか?
それやったらこういう場合はどうするんですか?

といいことがあることはわかっていながらも、それをやるとあっちがおかしくなるということにばかり目が行ってしまいます。
おっしゃる通りです。
今回っているのをわざわざおかしくなるような、壊すような作業をしなくてはいけない。
何のメリットがあるのか??と思うのは当然。現場の神はそう思うことでしょう。
さらにこんなに忙しいのに新しいの入れるなんで無理だよーと突き上げもあるでしょう。

でも社長。気づいてください。
今のままではもう月間1000本のお店までしか見えてきません。
せっかく市場もお店のポテンシャルも2000本・3000本が目指せるのに、1000本であきらめるのですか。

成長を止めているということも一つですが、一歩間違えれば事故が起きてしまうかもしれない
スタッフさんの体調不良に対応できないなど基本的な問題も山積みです。


神が悪いなんて一言も断じて言っていません。
神は神のごとくこれからも神であってほしいわけです。
せっかくのその素晴らしい能力を、これからキャストフォローに注力していこう。
お客様対応に注力していこう。などなど対コミュニケーションに特化してもらうことで本当に未来を切り開けることでしょう。

願わくばあの神たるスタッフさんにもう一度会えないもんかと切望しております。
呼んでくれへんかな~w


システム化は生みの苦しみを伴いますが、必ずやお店の成長につながります。
キャスト・スタッフ・スカウトさんなどの満足度向上につながります。
無駄な時間が無くなり、これまでできていなかったことに手を付けられます。
ぎりぎりの人件費で運営している以上、予算が出てこないのは当然ですが、媒体を少し削ってでもある程度の本数に達したらシステム化を強く強く進めるものです。

どうしても神頼みになってしまっている社長さん。ぜひ一度お話ししましょう!

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