業界全体が不景気!?

本日はタイトル通り少しネガティブなコラムを書かせていただきます
いまだchatGPTを使わずに書いていますシモチです
もうすこし時代が進むとレア種になれるかな

さてFu-kakuを担いで営業活動をしているとお店様といろんなお話をさせていただきます
そんな中最近よく耳にするのは、やはり売り上げ減少です

自身の印象では2024年下半期以降多く聞こえるようになりました。
2024年上半期あたりの話題は「インバウンド集客」についての話題と「AIネタ」が多かったと記憶しています
そういった話題からだんだんと売上が悪いという内容に変わってきました。

お店様からよく聞くのは
キャスト当たりの稼ぎが下がっている
キャスト当たりの店落ちが下がっている
キャスト当たりの採用単価が上がっている
集客あたりの広告費用が上がっている
全ての経費と人件費が上がっている
この5点が多いようです

いずれも売上を下げる、経費が上がるのどちらかを指す内容です。

お客様の財布事情が苦しくなっている
 そのため集客に際して割引を迫られ対応することが多くなった

1日の本数が少なくなりキャスト稼ぎが減っている
 そのためキャスト離れを防ぐために待遇改善を行った

キャストが辞めていく速度が速い、応募がぜんぜんない
 そのためスカウト・求人広告費を増やした

1オーダーの成約率が下がっている
 そのため割引を乱発した、広告費を増やした

物価高でガソリン代など経費が高騰、人件費も上げないといけない
 そのために利益を削って人件費をあげた

このようなことが複数発生しお店の体力がどんどん減ってしまっているようです

2024年12月、2025年1月
風俗界ではゴールデンシーズンですが、ここでさえイマイチだった
他の月の忙しい日が少しあったくらいであとは普通の日が多かった
このころから各店相当な危機感を持ってきました

物価高、上がらない給料こういったものが社会情勢ではなく実態として落とし込まれてきた
ボディブローが着実に響いてきた その結果
まさに実感としては
風俗業界は完全に業界不景気に突入したと言えるでしょう


と暗い話をしましたが
風俗界が不況だからと言って暗いニュースばかりではありません
大きな不況の一番のメリットは小さな店の淘汰です
とくに違法風俗店など正規風俗店には非常に困った存在だったお店が長引く不況でどんどんなくなります
景気が良くなればまた増えてくるのですが・・・それでもいちじてきにでも業界が浄化されるのはとてもいいことです

この淘汰によりキャストもゆっくりと戻ってきます
お客様もキャストの移動を目ざとく見つけまた戻ってきます

どんなお店に最終的に集まるのか
それはもちろんしっかりしている安定しているお店です

どんな業界でも同じですね
Fu-kakuのお店の安定感にひと役貢献できるシステムであり続けるよう邁進しないとです💦

この不況を乗り越えるキーワードは日常の忍耐でしょう
耐え忍ぶ2025年かもしれませんが必ず良くなる日が来るのはシモチが保証しますw

それまで他店では真似できないレベルでの日常業務を遂行する
それが確実に実行できた店のみが次の新時代に突入できるのだろうと思っています

これは風俗業界の新陳代謝、みなさん必死に生き抜きましょう!
シモチでした

求人サイトで差をつける!求職者に「選ばれる」ための5つの重要ポイント。

皆様ご存知のように、今後、自社求人サイトの重要性は一層増していきます。

キャストさんをどうやって増やしていくのか?

すでに求人サイトを制作、運用されているお店さんは今一度サイトの見直しを、また、外部の求人サービスに依存されているお店さんは自社求人サイトの制作をご検討ください。

求人サイト作成において重要な点と注意すべき点は多岐にわたります。
以下に主なポイントをまとめました。

1. ターゲット設定とコンセプト設計

■ターゲットの明確化
どのような人材を求めているのか、年齢、経験、スキル、価値観などを具体的に定義します。
ターゲットが求める情報やニーズを把握し、サイトのコンテンツやデザインに反映させます。

■コンセプト設計
お店の魅力や強みを明確にし、競合他社との差別化を図ります。
求職者にどのような印象を与えたいのか、サイト全体のトーン&マナーを決定します。

2. ユーザビリティとデザイン

■情報設計
求職者が求める情報をわかりやすく整理し、探しやすく配置します。
職種、勤務地、給与、サービス内容などの条件で検索できる機能があるとなお良いです。

■デザイン
ターゲット層に合わせたデザインを採用し、お店の魅力を効果的に伝えます。
スマートフォンやタブレットなど、多様なデバイスに対応したレスポンシブデザインは必須です。

■ユーザビリティ
求職者がストレスなくサイトを利用できるよう、ページの表示速度、ボタンの配置、文字の大きさなどに配慮します。
エントリーフォームは入力項目を最小限に抑え、入力しやすい設計にします。
たまに入力項目の必須項目が多すぎて、途中で挫折しちゃうでしょ!って思ってしまうフォームも見かけるので
「必要最低限」を忘れずに!

3. コンテンツ

■求人情報
仕事内容、待遇、勤務条件などを具体的に記載し、誤解のないように表現します。
写真や動画を活用し、お店の雰囲気やスタッフの様子を伝えます。

■お店情報
スタッフインタビューや座談会などのコンテンツを通じて、お店の魅力を伝えます。

■SEO対策
求人情報が検索エンジンで上位表示されるよう、キーワードを選定し、適切なSEO対策を行います。

4. 法令遵守と情報管理

■個人情報保護
求職者の個人情報を適切に管理し、プライバシー保護に配慮します。
個人情報保護法などの関連法令を遵守します。

5. 効果測定と改善

■アクセス解析
サイトのアクセス状況や求職者の行動を分析し、改善点を把握します。
応募数や採用数などのデータを分析し、採用活動の効果を測定します。

■改善
分析結果に基づき、サイトのコンテンツ、デザイン、ユーザビリティなどを継続的に改善します。
求職者の声や採用担当者の意見を参考に、サイトの改善を行います。

■その他注意点

常に最新の求人情報を掲載し、情報の鮮度を保ちます。
求職者からの問い合わせには迅速かつ丁寧に対応します。
問い合わせ日当日にできるだけ返事を送ることが大切です。
求人サイトだけでなく、SNSや求人広告など、多様なチャネルを活用して情報を発信します。
常に最新の法令を確認し、法令に沿ったサイト運営を心がけましょう。

これらのポイントを踏まえた求人サイトになっているのか、今一度確認してみてください!

CMSにおけるデータベース設計のポイント

前回に引き続き、店舗様の実運用にはあまり(というか全く)関係の無いお話をさせていただきます。
入眠剤としてご利用ください。

CMS(コンテンツ管理システム)は、Webサイトのコンテンツを効率的に管理・公開するための強力なツールです。しかし、その性能と拡張性は背後にあるデータベース設計に大きく左右されます。適切なデータベース設計は、CMSのパフォーマンスを向上させ、将来的な機能拡張にも柔軟に対応できる基盤となります。

1. データベース設計の基本原則
CMSのデータベース設計では、以下の基本原則を考慮することが重要です。
正規化: データの重複を排除し、整合性を保つために、テーブルを適切に分割します。正規化により、データの更新や削除時の矛盾を防ぎ、データベースの効率を高めます。
インデックス: 検索やソートを高速化するために、適切なカラムにインデックスを設定します。インデックスは、データベースのパフォーマンスを大幅に向上させる効果があります。
データ型: 各カラムに適切なデータ型を選択します。これにより、データの整合性を保ち、ストレージ効率を高めます。
リレーションシップ: テーブル間の関連性を適切に定義します。これにより、複雑なデータ構造を効率的に管理できます。

2. CMSデータベース設計の重要ポイント
CMSのデータベース設計では、以下のポイントを考慮することが特に重要です。
コンテンツの構造: 記事、ページ、画像などのコンテンツタイプごとに、必要なカラムとリレーションシップを定義します。コンテンツの構造を正確にモデル化することで、柔軟なコンテンツ管理が可能になります。
メタデータ: コンテンツのメタデータ(作成日、著者、カテゴリなど)を適切に管理します。メタデータは、コンテンツの検索、分類、表示に不可欠です。
バージョン管理: コンテンツの変更履歴を管理します。バージョン管理により、過去のバージョンへの復元や変更履歴の追跡が可能になります。
ユーザー管理: ユーザーアカウント、権限、ロールを適切に管理します。ユーザー管理は、セキュリティとコンテンツ管理の効率化に不可欠です。※ちなみに弊社Fu-Kakuでは、それぞれの権限レベルのユーザーに対しメニューの各画面毎にアクセス制限を設定することが可能です。

3. パフォーマンスと拡張性を考慮した設計
CMSのデータベース設計では、パフォーマンスと拡張性を考慮することが重要です。
キャッシュ: 頻繁にアクセスされるデータをキャッシュすることで、データベースの負荷を軽減しパフォーマンスを向上させます。
スケーラビリティ: 大量のデータやトラフィックに対応できるスケーラブルな設計にします。スケーラビリティは、将来的な成長を見据える上で重要です。
セキュリティ: データベースへの不正アクセスを防ぐために、適切なセキュリティ対策を講じます。セキュリティは、CMSの信頼性を維持するために不可欠です。

4. まとめ
CMSのデータベース設計は、その性能と拡張性を大きく左右する重要な要素です。適切なデータベース設計により、CMSのパフォーマンスを向上させ、将来的な機能拡張にも柔軟に対応できる基盤を構築できます。CMSのデータベース設計では、正規化、インデックス、データ型、リレーションシップなどの基本原則を考慮し、コンテンツの構造、メタデータ、バージョン管理、多言語対応、ユーザー管理、プラグイン/拡張機能などの重要ポイントを適切に設計することが重要です。また、パフォーマンスと拡張性を考慮し、キャッシュ、スケーラビリティ、セキュリティなどの対策を講じることも重要です。

これらは所謂「教科書的な」原則やポイントではありますが、弊社Fu-Kakuシステムにおいても例外ではなく、これらの基礎の上に様々な要件とそれに対応した設計・実装が積み重なっています。Fu-Kakuがお客様のご要望にお応えし機能拡張を行い常に進化し続けられるのも、正にこうした基盤があるからなのです。

さて、いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでも眠気に襲われない方がいらっしゃいましたら、実際に入眠剤を試してみられるのも良いかもしれません。
或いはこういうのチョット勉強してみるのも良いかも?

SEO対策はもう古い?検索体験が劇的に変わる「AIモード」とは?

先日Googleが、検索ページに新たに組み込んだ「AIモード(AI Mode)」のテストを開始すると発表しました。
Googleが開発を進めている検索エンジンにおける「AIモード」は、従来の検索体験を大きく変える可能性を秘めた新機能です。

以下にその概要をまとめます。

<主な特徴について>

◯対話型検索
従来のキーワード検索とは異なり、ユーザーはまるでAIと会話しているかのように、自然な言葉で質問できます。
AIは文脈を理解し、より的確で包括的な回答を提供することを目指しています。

◯高度な情報処理
Googleの最新AIモデル「Gemini」などを活用し、複雑な質問や、高度な推論が必要な検索にも対応します。
複数の情報源を統合し、ユーザーが求める情報を整理して提示します。

◯マルチモーダルな検索
テキストだけでなく、画像や音声など、様々な形式での検索が可能になります。
例えば、写真に写っている場所について質問したり、音声で質問したりできます。

◯AI Overviewsの進化
現在すでに実装されている「AI Overviews」をさらに進化させた検索体験を提供するものです。
AI Overviewsは、Google検索での質問に対してAIが簡潔かつ包括的な回答を提示する機能です。

■開発状況
現在、Google Search Labsにて一部のユーザー向けにテストが開始されています。
今後、より多くのユーザーが利用できるよう、機能の改善と拡充が進められています。

■期待される効果
ユーザーは、より効率的に、より深く情報を得られるようになります。
複雑な質問や、専門的な知識が必要な検索も、より簡単になります。
検索体験が、よりパーソナルで、インタラクティブなものになります。

※注意点※
AIによる情報提供には、常に正確性が保証されるわけではありません。
ユーザー自身が情報の信頼性を判断する能力も必要になります。
GoogleのAIモードは、まだ開発中の段階ですが、今後の検索エンジンのあり方を大きく変える可能性を秘めています。

このAIモードが普及すると、SEOの概念に大きな変化をもたらす可能性があります。
主な変化について以下にまとめます。

1. キーワード重視からユーザー意図重視へ
従来のSEOは、特定のキーワードで上位表示されることを目指す傾向が強くありました。
しかし、AIモードはユーザーの質問の文脈や意図を深く理解するため、キーワードだけでなく、ユーザーが本当に求めている情報を提供するコンテンツが重視されるようになります。
そのため、コンテンツ作成者は、ユーザーの検索意図をより深く理解し、それに応える質の高いコンテンツを作成する必要があります。

2. E-E-A-Tの重要性がさらに高まる
Googleは、Expertise(専門性)、Experience(経験)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)を重視しており、これらは「E-E-A-T」と呼ばれます。
AIモードは、情報の正確性や信頼性をより厳格に評価するため、E-E-A-Tの高いコンテンツがより優位に評価されるようになります。
特に、AIが情報を要約して提示する際、信頼性の高い情報源からの情報が優先される可能性が高いため、E-E-A-Tの重要性はさらに高まります。

3. マルチモーダルなコンテンツの最適化
AIモードは、テキストだけでなく、画像や音声など、様々な形式の情報を処理できるようになります。
そのため、SEOの対象は、テキストコンテンツだけでなく、画像や動画、音声コンテンツなど、多様な形式のコンテンツに広がります。
コンテンツ作成者は、これらのマルチモーダルなコンテンツを最適化し、AIが理解しやすいようにする必要があります。

4. ローカルSEOの変化
AIモードは、ユーザーの位置情報や周辺情報を考慮した検索結果を提供できるようになります。
そのため、ローカルSEOの重要性がさらに高まり、地域に根ざしたビジネスは、より詳細な地域情報の最適化が求められます。

5. 検索結果の表示方法の変化
AIモードは、従来の検索結果ページとは異なる、対話形式や要約形式での情報提供が主流になる可能性があります。
そのため、従来の検索順位だけでなく、AIによる回答や要約に自社の情報がどのように表示されるかを意識したSEO戦略が必要になります。

総じてAIモードの普及により、SEOは、単に検索エンジンのアルゴリズムに対応するだけでなく、ユーザーのニーズを深く理解し、質の高い情報を提供するという、より本質的な方向にシフトしていくと考えられます。

とはいっても、SEOが不要になるわけではありません。むしろ、AI時代に対応した新たなSEO戦略が求められます。

具体的には、

1.ユーザーの検索意図を深く理解し、質の高いコンテンツを提供する。
2.E-E-A-Tを高め、情報の信頼性を向上させる。
3.マルチモーダルなコンテンツを最適化し、AIが理解しやすいように構造化する。
4.AIによる情報提供で自社の情報が正しく表示されるように情報を最適化する。

これらの点が、今後のSEOにおいて重要になると考えられます。

AIが可能にした「Deep Research」とは?フル活用してビジネス戦略を磨こう!

Deep Researchは、AIを活用した高度な情報収集・分析ツールです。
GoogleやOpenAIなどが開発を牽引し、従来の検索エンジンを超える能力で注目されています。

最大の特徴は、多様な情報源(Webサイト、論文、書籍、コードなど)から、ユーザーの質問の意図を深く理解し、最適な情報を抽出・分析することです。

複雑な質問や曖昧な要求にも対応し、信頼性の高い情報源に基づいた回答を提供してくれます。

さらに、情報間の関連性を分析し、新たな知見を導き出すこともあるので、業界の未来予想やそれに対するビジネス戦略立案などに使える強力なツールになると感じています。

Deep Researchは、情報過多の現代において、効率的に質の高い情報を取得し、深い洞察を得るための必須になるツールと言えるでしょう。

ただし、AI技術の進歩に伴い、倫理的な問題や情報源の信頼性評価など、まだまだ課題も存在します。

Deep Researchを提供している各社の技術開発で、今後さらに精度があがることを期待しています。

今回、AIを活用した検索エンジンサービスを展開している「Genspark」が提供しているDeep Researchを試してみました。

「これからの風俗業界のあり方、考えられる未来予想についてまとめてください。」とDeep Researchにレポート制作を依頼してみました。

約20分ほどで膨大な資料をもとに、現状把握から未来の市場規模の予想、法規制が業界に与える影響、Z世代の性に対する価値観などなどとても興味深い考察がたくさん出てきました。

今回はマクロ視点のレポート依頼でしたが、もう少し要件を限定した条件で依頼をだしたらどのような内容が返ってくるのか、色々と試してみたいと思っています。

Gensparkでは、一部無料でDeep Researchを使用できるので、皆さんもぜひ一度試してみてみてください。

Genspark
https://www.genspark.ai/

BACK TO TOP