【超便利】Google GeminiでGoogleカレンダーやタスクを追加できる!

最近社内でもGemini推しを公言していまして、日々進化するGeminiに驚かされている毎日です。

そんなGeminiの機能の中で特に気に入っているのが、GeminiとGoogle Work Spaceを共有することでGoogleカレンダーやタスクをGeminiから読み込むことが可能になります。





例えば、「今日のスケジュールを教えて」とプロンプトを入れると、カレンダーに登録しているスケジュールを一覧で出してくれます。

さらに、「水曜日の17時に山田さんと打ち合わせをするので、場所は渋谷文化村前のスターバックスで設定して」と依頼すると、カレンダーに自動的に登録され、場所情報もGoogleマップと連携されます。



この機能だけでも、Gemini使う価値があると思っています。

また、面白いのが過去の予定を検索することもできるので、「◯◯さんといつ依頼会っていないんだろう?」とか知りたい時はGeminiに依頼することで過去の予定を精査して、提示してくれます。

他にも知らない便利な使い方が多々あるように思うので、また新しい活用方法を発見したらお知らせします!

時と場合によりけり という話

日進月歩、すごい速さで進化しているAIまわりですが、利用するうえで1つ注意点があります。それは、
「AIは平気で嘘をつく」
事です。AIに提示された回答を無条件で信じてしまうと、酷い目に遭うこともありえます。

「~について調べて」とお願いして出てきた回答がどこかおかしいと思ってよくよく調べてみると、AIがソースにしていた文章がフィクション小説だった・・・とかザラにあります。

AIによる回答の提示内容は現状ではあくまでも「とっかかり」として扱い、精査の上で、採用するかどうかを人間が判断する事がまだまだ必要です。

私はプログラマーなので、コードの事をAIに相談する事が時々ありますが、出てきたサンプルコードが頓珍漢な事がよくあります。前提条件がきちんとAIに伝わってなかったりするのが原因なので、使う側の問題と言われればそうなのですけども、相手が人間なら「伝わったかなーどうかなー」というのがある程度判断出来ますが、機械相手ではなかなかそうもいかず・・・。

人間がすべき仕事とAIにまかせても良い仕事を自分できちんと判断する、適材適所ですね。

「Google One AI プレミアム」プランをご存知ですか?個人でAI機能を使いたい人に絶対使ってほしい。

Googleの無料サービスである、GmailやGoogle Mapを使っている方は多くいらっしゃると思いますが、他にどのようなサービスプランがあるのか
以外に知らない方も多いのではないでしょうか。

ご多分にもれず、私自身も最近までどんなプランがあるのか詳しくは知りませんでした。
会社ではGoogle Work Spaceを利用しており、GeminiやNotebook LMなどGoogleが有料で提供しているAIツールに日頃から触れていたので、有料プランの素晴らしさは体感していました。

そこで、個人のGoogleアカウントでもAIツールを使いたい!となって、色々とプランを調べるようになりました。

始めは、仕事でも使用しているGoogle Work Spaceに登録しよう!と意気込んでいましたが、Google Work Spaceは法人利用に特化しているため独自ドメインが必要となり、断念。

次に候補に上がったのが、「Google One AI プレミアム」でした。

Google One には、Google One ベーシック、Google One プレミアム、Google One AI プレミアムの3つのプランがあります。

今だとAIツールを使わない手はないので、ぜひGoogle One AI プレミアムをお勧めします!

月額2,900円で、ChatGPT Plusとほぼ同じぐらいの料金(為替によって変動あり)なので、ご自分の用途に合わせて選択してください。
私は、とにかくNotebook LMがないと仕事にならないレベルなので、仕事ではGoogle Work Space、プライベートではGoogle One AI プレミアムを使い分けています。

日々新しいAIツールがリリースされるなか、それをずっと追いかけることはなかなかできることではありません。
現状私にとって、GoogleのAIツールが一番しっくりくるので、しばらくは浮気することなく深掘りしていきたいと考えています。

AIツールを使う、使わないといった議論はすでに次のフェーズに移っており、「自分にとってベストなAIツールは何なのか?」を追求していく段階に入っているように思います。

みなさんにとってベストなAIツールが見つかることを願っています!

お客様に変わってキャスト自身が予約を取れる「キャスト予約機能」が完成!

たくさんのお客様からご要望いただいていました、「キャスト予約」機能が完成いたしました。

キャスト予約とは、キャストがお客様から直接予約を受けた際、お店に連絡を入れて、運営スタッフさんが代理で予約を入れるといった手間を省略することが可能です。

キャスト用アプリ「HNA」を使って、キャスト本人がアプリ内から予約申請、Fu-Kakuの管理画面にリクエスト予約が飛びますので、それをお店側で承認するだけでOKです。

また、お客様が予約内容を確認するために、会員サイトを別途ご用意することで、お客様との齟齬をなくします。
既に会員サイトをご利用いただいているお客様は、特に別途契約することなくお使いいただけます。

お店側の手間が省けることはもちろん、キャスト経由の予約に歩合給を付けることでキャスト自身の営業強化に繋げているお店もございます。

詳しいご利用料金や使い方など、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
 

API(3文字略語シリーズ最終回?)

最近いい事無さすぎて、「何かええ事ないかな〜」が口癖になった入眠用記事担当です。
あまりに無さすぎて道行く人にすら「何かええ事ありません?」と聞いてしまいそうです。
暇じゃないんですよ。その逆です。貧乏暇なし。
という訳で今日もノルマ達成と皆様の仮眠に貢献する為に、せっせと眠たい記事を書きます。

さて今回はAPI(Application Programming Interface)
文字通り「アプリケーションがプログラムを通じて情報をやり取りするためのインターフェース(接点)」です。もっと簡単に言えば、ソフトウェアやプログラム、Webサービス同士が互いに情報を交換したり、機能を呼び出したりするための「窓口」や「ルールブック」のようなもの...ですかね?(例えが合ってるか怪しい)。
例えば、あなたが天気予報アプリを開いたとき、そのアプリは気象庁や天気情報提供会社のAPIを「叩いて(呼び出して)」最新の天気情報を取得し、私たちの画面に表示しています。アプリ開発者は、天気情報の収集や解析の仕組みをすべて自前で用意する必要はなく、APIを通じて必要な情報だけを効率的に入手できるのです。

APIは基本的にプログラマにとっては便利なものです。

1. モジュール化と再利用性の向上: 機能ごとにAPIを定義することで、システムを独立したモジュールに分割できます。これにより各モジュールの開発・テストが容易になり、他のシステムでも同じ機能を再利用しやすくなります。
2. 関心の分離: 例えばフロントエンド(ユーザーが見る画面)とバックエンド(データ処理やビジネスロジック)をAPIでつなぐことで、それぞれが独立して開発を進められます。フロントエンドエンジニアはUI/UXに、バックエンドエンジニアはサーバーサイドの処理に集中できるのです(たぶん)。
3. 開発効率の向上と並行開発: 明確なAPI仕様があれば、複数チームや複数人が同時に異なる部分を開発しても、スムーズな連携が可能です。これにより、開発スピードを大幅に向上させることができます。あくまで「明確な仕様があれば」の話ですが。
4. 外部サービスとの連携: Google Maps APIやTwitter APIのように、既存の優れた外部サービスが提供する機能を自社のアプリケーションに簡単に組み込めます。これにより、開発コストを抑えつつ、リッチな機能を提供できます(店舗様のサイトでもGoogle MapのAPIを利用してお店の位置やお店までの道のりをご案内したり、Xを埋め込んでお店のニュースやその他情報を発信されていますね。まさにアレです)。

APIを提供する側(設計する側)になった場合、その「使いやすさ」が非常に重要です。良いAPIは直感的で理解しやすく、開発者が迷うことなく利用できるものです。具体的には...
・命名規則: エンドポイント名やパラメータ名が分かりやすいこと。
・リクエストとレスポンス形式: JSONなど標準的で扱いやすいデータ形式を採用すること。
・HTTPメソッドの適切な使用: RESTful APIであれば、GET(取得)、POST(作成)、PUT(更新)、DELETE(削除)などを正しく使い分けること。
・バージョニング: APIの変更に備え、バージョン管理を適切に行うこと。
・エラーハンドリング: エラー発生時のレスポンスが明確で、原因究明に役立つこと。
・ドキュメンテーション: APIの仕様、使い方、認証方法などをまとめたドキュメントが整備されていること。
これらの要素を考慮することで、利用者に優しい、そして開発者自身にとっても保守しやすいAPIが生まれます。

APIは現代のソフトウェア開発において、異なるシステムやコンポーネントを繋ぐ「共通言語」であり、効率的で柔軟な開発を実現するための基盤技術です。APIを効果的に設計し活用する能力はエンジニア/プログラマにとってますます重要なスキルとなっています。

とまあ月並みな事を書きましたが、上記のGoogle Mapなどの例にある様に、基本的には店舗様の御目に触れる様なものではありません。

MVC、CMS、ORMと"アルファベット3文字の略語絡みでどこまで退屈な記事を生産し続けられるか"チャレンジも、そろそろネタ切れの様です。
何かええ事ないかな。

BACK TO TOP