最近のWEBサイトトレンド

WEBサイトも大分進化してきましたが、最近のWEBサイトトレンドについてちょっと紹介してみたいと思います。

 1. 3Dモデリングと没入感のあるデザイン
WebGLやThree.jsなどの新しい技術によって、3Dモデリング技術が大きく進化し、一部ではキャストをより魅力的に表示する手法が流行り始めています。
例えばユーザーはキャストイメージを自由に回転・拡大縮小させて詳細に確認できるようになって、実際の実物に近いイメージを体験できるようになります。
去年は奇抜で大胆な3Dモーションデザインが目立っていましたが、今年はよりユーザーフレンドリーで洗練されたデザインが主流になると思っています。

2. AIを活用したデザイン
AIを用いたデザインは、人工知能技術を活用してデザインプロセスを効率化し、創造性を拡張する革新的なアプローチが注目されています。AIは大量のデータからパターンを学習して、顧客の嗜好に合わせたデザインを提案することができ、デザインの質向上や時間短縮につながります。
最近は特にAIとの上手な付き合い方を見つけることがWEBサイト制作業界の鍵となっていくのかもしれません。
AIが繰り返し作業をサポートすることで、デザイナーはよりクリエイティブな部分に集中できるようになると思っています。

3. エクスペリメンタル・ナビゲーション
従来の静的なメニューやドロップダウン、ハンバーガーメニューから一歩進化して、スクロールや3Dトランジションを活用した「エクスペリメンタル・ナビゲーション」が注目されています。今年は思わずクリックしたくなるようなインタラクティブでダイナミックなナビゲーション手法が増えていて、「使いやすさ重視」から「体験重視」へとシフトしていくと思われます。

4. レトロ感とノスタルジア
Webデザイントレンドでは、「レトロ感」や「自然体」をテーマに、デジタルとフィジカルの境界を曖昧にする流れが加速しているように思います。特に若い世代からビジュアルの刺激や共感を重視し、「個性」や「ストーリー性」を求める傾向があると思っています。
特徴として太い境界線やピクセルアートが多く取り入れられていて、90年代のコンピューターインターフェイス要素を現代的に再構築したデザインが注目されているようです。懐かしさと新しさが融合したスタイルが魅力となっているのかもしれません。

5. トレンドカラーの活用
トレンドカラーとして、アメリカのPANTONE社が「モカ・ムース」を、日本流行色協会が「Horizon Green(ホライゾングリーン)」を選定しています。社会全体の流れを映し出すトレンドカラーをコンテンツに上手に取り入れることで、顧客の心理に訴えかけることができると思います。

6. サステナビリティを重視したデザイン
環境問題への意識が高まる中、「サステナブルデザイン」は欠かせないキーワードです。特に「サステナビリティ」を視覚化する試みが注目されていて、ナチュラルな色味や素材感を活かしたデザイン、地元の素材や伝統技術を取り入れた地域密着型のデザインが人気を集めています。

7. ポストミニマリズム
「ポストミニマリズム」という新しい流れが注目されています。これはミニマリズムの「シンプルさ」を基盤としながら、そこに個性や遊び心を加えたデザインスタイルです。シンプルな構成の中に豊かな質感や微妙な色のグラデーションを取り入れたり、曲線や柔らかい形状を使って温かみを演出したりするのが特徴です。

8. インタラクティブな要素
インタラクティブとは「双方向でやり取り」ができる、相互にコミュニケーションがとれることを指しています。対話をするように操作して動きが変わるため、遊び心のあるWebサイトのデザインなどに効果的に活用できると思います。

最後に...
最近のWebデザインのトレンドは、AIの進化による新しい可能性や、より洗練されたユーザー体験、インタラクティブな要素の活用、環境に配慮した持続可能なデザインが主流になっていくと思われます。どのトレンドにも共通するのは、顧客の満足度を高めることであって、単に流行を追うのではなく、ブランドアイデンティティとターゲットユーザーのニーズに合ったデザイン戦略を立てることが重要かと思っています。もちろん風俗業界の各ジャンルでの伝統もあるとは思いますが、WEBサイトデザインは、顧客にとって一番のイメージ戦略であることは、昔も今も、そしてこれからも変わることはないと思っています。
サイトを新たに制作、またはリニューアルをお考えの方、ぜひ一度FU-KAKUへご相談下さい。

【売上UPと業務効率化の鍵】お客様の声を見逃すな!口コミを「改善」に活かす方法

多くの店舗様が、公式ウェブサイト、SNS、ポータルサイト、Googleマップなど、お客様からの口コミが寄せられる複数の場所をお持ちのことと思います。

そもそも、お客様から口コミをいただく必要性とは何でしょうか?

良い口コミ評価を獲得し、潜在顧客へのアピールや、ご利用いただいたお客様とのコミュニケーションを通じてリピートに繋げるなど、様々な理由が考えられます。

個人的には、口コミというシステムを最も有効活用できるのは「改善」だと考えています。

良い口コミはさほど気にする必要はありませんが、マイナス口コミは定期的にExcelなどにまとめることが重要です。

マイナス口コミへの返信は最低限行うべきですが、それで終わりではなく、具体的な問題点や課題を特定する必要があります。

まず、どのようなマイナス口コミが多いのかを検証します。

全ての媒体からマイナス口コミを一つのExcelに集約し、改善すべき優先順位をつけていきます。

例えば、「受付スタッフの接客態度が悪い」といった口コミが多ければ、マナー研修などを企画し、現場の意識を高める必要があります。

何らかの施策を実行したら、次は効果測定です。

店長やエリアマネージャーといった責任者に権限を与え、現場での接客態度や研修後の口コミの動向を測定します。

また、業務効率に関するマイナスコメントが多い場合は、店舗の予約・受付フローの見直しが必要です。

恐縮ながら、業務効率化が課題であれば、ぜひFu-Kakuへご相談ください。

お客様からの口コミは可視化され、売上に与える影響力が日々増しているように感じます。

厳しい口コミをいただくと、大変落ち込むこともありますが、そこには業務改善のヒントが隠されています。

定期的にお客様からの口コミを集約し、検証することを習慣化できれば、売上向上はもちろん、業務効率化にも繋がるはずです。

ぜひ一度お試しください。

ポータルサイトのルール変更に泣かないために。自社サイトの重要性

私以外のスタッフもコラムの題材にしていますが、大切なことなので改めてお店の公式ウェブサイトの重要性をお伝えしたいと思います。

ポータルサイトが提供している店舗サイトがあれば、わざわざお店のウェブサイトなんて必要ないでしょ!という意見をたまに耳にします。

お店の規模感やまだ事業をはじめたばかりで資金に余裕がないなど、何らかの理由がある場合はやむを得ないと思います。

しかしながら、複数店舗を運営されている事業所さんやポータルサイトに依存してしまっている店舗さんは、ぜひお店の公式サイトを検討してみてください。

自社サイトに細かな情報を積み上げることで、ユーザーからの信頼感はもちろん、Googleの検索エンジンからの評価もあがります。

Googleマップを活用されている店舗型のお店にとって、MEO対策は死活問題だと思いますが、もちろんお店のウェブサイトが充実していれば評価上昇も見込めます。

また、風営法の改正などの影響でポータルサイトのルールチェンジは珍しいことではありません。

少し極端な話ではありますが、ポータルサイトでの店舗サイト運営がNGになった場合、1からサイトを立ち上げ売り上げをキープすることは至難の技です。

自由度の高い自社サイトをうまく活用できれば、ポータルサイトに頼らない集客の新しいパターンが生まれると思います。

お店のリスクヘッジに関係してくることなので、ぜひご一考いただき、必要であればご相談ください。

Fu-Kakuホームページ制作サービス
https://fu-kakumei.com/web/

MEO対策に欠かせない施策の一つ「NAPO」をご存知ですか?

Fu-KaKuのコラムを読んでいただいている方はご存知だと思いますが、店舗運営されているお店さんは
Googleビジネスプロフィールの活用は必須だと何度も言ってきました。

Googleビジネスプロフィールとは?
https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

Googleビジネスプロフィールで店舗の情報を設定すると、Googleマップの地図検索にでてきたり、
Google検索結果の上部に「ローカルパック」や「ナレッジパネル」と呼ばれる情報の枠に表示されるようになったりします。

・ローカルパックとは
商品名や業種をキーワード検索した時に地図の下に出てくる3つの枠のこと

・ナレッジパネルとは
店名で検索した時に検索結果に現れるお店の詳細な情報が表示される枠のこと

MEO対策(ローカルSEOとも言われる)とは、上記の表示場所で上位に表示させるための施策を指します。

MEO対策の基本の一つとして、「NAPO」の統一というものがあります。

NAPOとは、下記4つの頭文字を取った略語です。

N・・・・Name(店名)
A・・・・Adress(住所)
P・・・・Phone(電話番号)
O・・・・Operation Hours(営業時間)


みなさんが普段運用されているGoogleビジネスプロフィール、ウェブサイトやポータルサイト、SNSなど全ての場所で「店名」、「住所」、「電話番号」、「営業時間」を必ず統一しましょうねということです。
NAPOの統一は、MEOやSEOの評価を高める為にとても重要だと言われています。

ウェブサイトでは〇〇エステとあるのに、Googleマップではエステ◯◯と記載されていたりすると、お客さまは違うお店と勘違いすることもあります。

またよくあるのは、Googleマップに記載されている営業時間を見て来店したのに、営業終了や休業日だったなどという話はよく聞きますし、実際に私も何度か経験したことがあります。

お客さまからの信頼を失いかねないので、NAPOの表記は常に統一することを忘れないようにしましょう。

さらに店舗表記に関しては、大文字小文字やスペースの有無に関しても厳密に統一することが大切とされています。
店舗住所でよくあるのが、ビル名が書いてあったりなかったりするケースもありますが、ここは省略することなく正確な情報を記載、統一しましょう。

神は細部に宿るとよく言ったもので、細かなことですがとても重要です。
ぜひ参考にしてみてください。

Webサイトは毎日更新しましょう

更新頻度の低いサイトは検索エンジンからの評価が下がる傾向にあります。これは、「更新していない=情報が古い=ユーザーにとって有益なサイトではない」と判断されるからです。

とは言っても、スタッフさんがまずやるべきはお店の運営だったりキャストさんのケアであったりします。Webサイトの更新は後回しになってしまいがちです。これ、大事なのは分かっているけど後回しになるのは、更新作業に手間と時間がかかるからですね。

Fu-KaKuは、日々の更新作業も簡単に、直感的な操作で行うことが出来ます。ニュースを書いたりイベントの告知をしたりバナーを掲載したりキャストスケジュールの更新をしたりはもちろん、予約や売上も一目瞭然。必要な作業を最小の手間で行うことが可能です。

少しでも興味を持たれたら、ぜひ一度お問い合わせください!

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