風俗店 成功への道!「攻防」

こんにちは。シモチです。
ちょっと前に春だなーって思っていましたがもうジメジメが始まりましたね。恐怖の夏が近づいています。みなさま熱中症にはお気を付けください。
さてみなさま本日もお待ちかねシモチのコラムのお時間ですよー。
前回に引き続き壮大なテーマ成功への道 第三弾「攻防」をお送りいたします。

風俗店成功への道 サクセスストーリーⅢ

前回までのサクセスストーリーⅠでは1号店を必死の思いで立ち上げて、ようやくどうにか軌道に乗せ、さらにその成功に甘んじることなく2号店・3号店を作っていきキャスト募集も効果を上げ、連動して売上も上がる。グループメリットを十分に生かして利益もどんどん上がり、知名度も上がってきます。
グループはどんどん成長しまさに無双状態。

サクセスストーリーⅡではようやく立ち上がって拡大期を迎え、スタッフが育ちスタッフのみんなにお任せできることで安定期を迎えます。そうしてようやくオーナーもホッと肩をなでおろしたころ忍び寄る「穴」スタッフの造反が起きてしまいます
あの手この手といろんな手法で私腹を肥やそうとしてしまう人の性がお店を狂わせてしまうのでした。

順風満帆・無双状態の日々はつい最近だったはずなのにもう遠い過去のよう・・・
怒りや失望も多いことでしょう。
もちろん成長時期にもスタート時期にも同じような経験があったかもしれません。
でも安定期、人に任せたときに起こる「造反」はケタ違いに被害が大きいものです。
人を雇う、人を信頼するということの難しさでしょう。

暗転期に入ってしまったお店はなかなか復活できません。
もう一度リスタートする必要があるからです。

私のコラムでは暗転期に入らないためということについて書きたいと思います。
暗転期の原因は造反です。
意図せず悪事が成立してしまったのに味を占めたもの
日々のストレスなどで悪事を働いてしまうもの
初めから悪事を働こうとして入社したもの
いろんな理由があろうとも悪事・造反は人の心が起こすもの。ならば止める手立てはありません

では、この造反をなくせないのか・・・
いえいえあきらめるのはまだ早い!ですぞ

「そんな気にさせない」ということが一番重要だろうと私は考えます。

一つの方法としては「スタッフを増やす」です。
スタッフ同士が監視し合うことで、不正がやりづらくなります。
人心掌握がうまいスタッフがいて仮にみんなをコントロールして集団不正ということになってもやはり人の口に戸は立てられぬといいます。漏れ伝わるものでしょう。

しかしこれでは人件費がかかるばかりで現実的ではありません
それに不正防止のためではなくとも人は増やしたいものですし、そのように努めていることでしょう。


「そんな気にさせない」とはさてどういうことでしょうか。
われらFu-kakuが一役買いましょうw

たとえば「穴」で紹介した不正手口
LEVEL1:お金を不正に盗まれていた。
深夜の営業時間に発生した延長分をなかったことにしてお金を抜く。
本来は発生していない割引を、割引があったことにしてお金を抜く。
1本丸ごとなかったことにしてお金を抜く。
キャストへの報酬をごまかして差分のお金を抜く。
架空のスカウトを設定して求人で来た女性をスカウト扱いにしてスカウトバックを抜く。
など実際の犯行手口を挙げました

これらはその隙があったから行われたものになります。

Fu-kakuならこんな形になります。
案件を登録すると
キャストアプリを通じてキャストに伝わります。
ドライバーアプリを通じてドライバーに伝わります。
これらアプリを介さずに直接連絡が入るようなことがあると各スタッフに??が点灯します。

キャストの精算すると
キャストアプリを通じてキャストに伝わります。
ドライバーアプリを通じてキャストからの回収金額が表示されます。
これらアプリを介さずに直接連絡が入るようなことがあるとまた各スタッフに??が点灯します。

キャストの精算が終わって、ドライバーからお店への回収が終わった後に不正をすればいいではないか!
キャストのポイントが減ってしまうので、キャスト過去成績が変わってしまいキャストに??が点灯します。

割引をあとからつければキャストの成績・精算には影響がないのではないか!
設定した案件はすべてログとして残ります。
案件自体を変更することはできますが、減額をともなう変更があった時には目立つログとして残ります。
毎回深夜の時間になると割引が増えるな。この案件完了してから割引増えてるな。などがわかるようになります。
オーナーか店長など管理者の目に??が点灯します。

スカウトさんへの支払いをごまかすことで差額を抜けるじゃないか!
Fu-kakuではスカウトさん専用の明細書を作っています。
これを編集しようとするとキャストの精算を調整しないといけません。
Fu-kakuの明細表はスカウト界隈では有名です。
このフォーマットFu-kakuのやつだ!と。
余談ですがこのフォーマットで明細を出すお店は安心して付き合えるとスカウト界隈では好評のようですよw

架空のスカウトバックを設定することはできるじゃないか
スカウトには精算履歴があります。支払った・支払っていないということを管理するものです。
キャストには求人媒体から来たことを記録することができます。これで求人媒体の効果測定をしています。
面接予約時にバニラだったはずが、スカウトマンに変わってる。どうなってるんだろうか
誰かの目に??をつけることができます。

そう誰かの頭に点灯する??を集めると不正は見えてくるものです。
そして、この仕組みでお店が動くことで働くみんなに不正をしづらくします。


他にもケースごとに対策をご紹介
キャストに手を出される
キャストをほかの店に紹介した
キャスト情報が流出した
これらの不正には
キャスト情報をスタッフに触れさせないようにすることができます。
事務所の棚に履歴書入れておくと危ない時代です。
それならWeb上にいれて鍵をかけておきましょう。
閲覧した人はログとして残ります。また一覧表示されないのでコピペされる心配がありません

キャスト情報に簡単にアクセスできなければ、キャストへのアクセスも遠くなるものですね。

お客さん情報が流出した
お客さんのカード情報が流出した
これらの不正には
お客さん情報も一覧表示されないようになっています。
また電話番号情報は下4桁しか表示されていません。
さらにFu-kakuでは顧客情報などデータの一括エクスポート機能がありません。

1件1件コピペするならこれは致し方ありませんが被害は最小限に抑えられるでしょう。

このように
Fu-kakuではありとあらゆるところで不正防止の対策が多く施されています
それでもセキュリティが強すぎてつかいづらくては意味がありません
ギリギリのラインで使いやすさを優先した中で不正を防ぐということをテーマにユーザビリティの向上させています。

ここまでFu-kakuの自慢ばかりしてしまいましたが、
最も重要なこと
それは人件費をあげずに不正がしづらい空気感を作ることです。

空気感こそが大切だと思うんです。
「不正するなよ」って睨まれてたらギスギスした空気になってしまいますね。
疑心暗鬼でスタッフを潰してしまうなんて愚の骨頂。一番もったいないです。
このシステムが自然に定着していることで、不正を使用という心持ちにならない。
だから不正が起きない。
不正ができないとみんな肌で分かってるからだれも疑わない。
不穏な動きはすぐに察知して大事にならないうちに対処されていく。
そうやって闇がまだグレーのうちに処理されていけば、結果空気感はとても穏やかなままでいられることでしょう。
ハナから悪事を目的に入社したヤカラには、その空気感が辛くてすぐに辞めてしまうでしょう。
この職場環境こそが「造反」「悪意」との攻防にもっとも有効な槍であり盾なのではないでしょうか。

システムを導入することで
ミスを減らす
業務効率化を図る
人件費を抑える
キャストの信頼を得る
などなどいろんなメリットがありますが、私は何よりも職場環境を向上させることができる。これに勝る効能はないのではないかと考えているものでした。


いかがでしたでしょう
全3部作でお伝えした「風俗店成功への道 サクセスストーリー」
わたしがお店にいたころに経験したこと、Fu-kakuを販売するようになって経験したことなど実体験に基づいて書きました。
しもちの渾身の超大作!感想はX(Twitter)に書いてくれよな!w
というのは冗談ですが、なにか考えるきっかけになっていたら幸いなシモチでしたー

サービス業における個人情報管理の重要性

近年、情報漏洩や不正アクセスなどの情報セキュリティ問題が深刻化しており、サービス業においても個人情報管理の重要性がますます高まっています。顧客の個人情報を適切に管理することは、法令遵守だけでなく、企業の信頼性を維持し、顧客との良好な関係を築くために不可欠です。
(個人差はあるかとは思いますが)人によっては非常にセンシティブなものでもあるサービスを提供される当システムをご利用のお客様には、最早説明の必要すらないかもしれません。

個人情報管理の重要性
サービス業において、個人情報を取り扱う場面は多岐にわたります。例えば、顧客の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード情報など、様々な個人情報を取り扱います。これらの情報は、顧客サービスの提供、マーケティング活動、商品開発などに活用されますが、適切に管理されなければ、漏洩や不正利用のリスクが高まります。

個人情報漏洩は、以下のような重大なリスクをもたらします。

- 顧客からの信頼失墜: 顧客の個人情報が漏洩すると、顧客からの信頼を失い、企業イメージが大きく損なわれます。
- 風評被害: 漏洩した個人情報が拡散することで、風評被害が発生し、企業の営業活動に支障をきたす可能性があります。
- 金銭的損失: 漏洩した個人情報が悪用され、顧客が金銭的な被害を受ける可能性があります。また、企業側も損害賠償責任を負うことになります。
- 法令違反: 個人情報保護法などの法令に違反した場合、行政処分や罰金刑が科される可能性があります。

サービス業における個人情報管理対策
個人情報漏洩などのリスクを回避するためには、以下の対策を講じることが重要です。

- 情報セキュリティポリシーの策定: 企業全体で共有できる情報セキュリティポリシーを策定し、個人情報の取り扱いに関するルールを明確にする必要があります。
- 組織体制の整備: 個人情報保護責任者を任命し、個人情報管理に関する組織体制を整備する必要があります。
- 従業員教育: 従業員に対して、個人情報保護に関する教育を実施し、情報セキュリティ意識を高める必要があります。
- 技術的な対策: ファイアウォールやウイルス対策ソフトなどのセキュリティ対策を導入し、不正アクセスから個人情報を保護する必要があります。
- 物理的な対策: 書類やパソコンなどの個人情報が入った媒体を適切に管理し、盗難や紛失を防ぐ必要があります。
- リスク管理: 個人情報漏洩などのリスクを定期的に洗い出し、適切な対策を講じる必要があります。

まとめ
サービス業において、個人情報管理は経営上の最重要課題の一つです。適切な個人情報管理対策を講じることで、顧客からの信頼を守り、企業の持続的な成長を支えることができます。
勿論当システムでは、個人情報の徹底した管理をサポートするためスタッフの個人情報の閲覧記録機能や顧客電話番号のマスキング等、基本的なセキュリティを備えております。これに加えて店舗スタッフの情報・セキュリティへの意識を高めお客様からの信頼を盤石にする事によって、長期的・安定的な利益に繋がるでしょう。

2024年6月までに対応しないとGmail(Yahoo!等)にメールが届かなくなります

2024年6月までになにも対策をしなければGmail(Yahoo!メール等も)にメールが届かなくなります

どのような場合でしょうか?
一括大量送信やメルマガ配信、独自ドメインの(一日の送信総数5000通以上が目安)などのメール送信者が対象で、送れなくなる可能性がある宛先が、Gmailアドレスということです。(ちなみにYahooメールも同様のガイドラインが発表されています)
受信者側でできることは、ほぼ無いです。

【2024年6月にGmailにメールが届かなくなる】ということの発端は、2023年10月にGoogleが『Gmail宛にメールを送信する際のガイドライン』を強化すると発表したことからになります。


主旨としては、『迷惑メールからGmailユーザーを守ろう』なので、メルマガなどの発信者や1日に5000通以上の配信を行うであろう、アカウント側が対策をする必要があります。
段階を追ってGmailユーザーへの迷惑メールへの配信規制がかかるスケジュールが

2024年2月1日から
1回目の対応で
一部の未対応者に対する一時的なエラー(Soft Bounce)のレスポンスが始まっており、

2024年4月1日から
2回目のガイドライン対応で、
徐々に迷惑メールの対策でガイドラインに沿っていないGmail宛てのメール(1日に5000通以上の配信者)は受信拒否をされ、

2024年6月1日から
3回目のガイドライン対応(最終)で
ガイドラインに沿っていないGmail宛てのメール(1日に5000通以上の配信者)は受信拒否をされるというスケジュールになっています。

受信者がやれることとしては、もし、いつも定期的に届いていたメールや、特定の送信者からメールが届かないことに気が付いたら、迷惑メールに大切なメールが入っていないか?確認していただき、送信者を迷惑メールではないと設定をしていただくことくらいになるかと思います。

メルマガの配信やお店アカウントでメールを配信されている方は、2024年6月までに以下の3つの対応必要であると言われています。

一日5000通以上の配信を行うメルマガ配信者や企業アカウントが2024年6月までにやらなければならない
3つの対応

SPF・DKIM・DMARCによるメール認証
ワンクリックの登録解除機能の実装
迷惑メール率0.1%未満に維持し、0.3%を超えないようにする
簡単に言うと、
「送信者は
 送信元ドメインの認証、
 迷惑メールの送信禁止、
 配信停止リンクの設置の3点を
 2024年6月にはしっかり守って送信しないと届かない」ということです。

言うまでもありませんが、風俗革命のシステムは対策済みとなります。


詳しく知りたい方は、
Googleの『メール送信者のガイドライン』をご覧ください。
よろしくお願いします。

 

風俗業界における人工知能(AI)の進化、その可能性と課題

  1. 予測分析とマーケティング: AIは、顧客の嗜好や行動パターンを分析し、より効果的なマーケティング戦略を立てるのに役立ちます。顧客の嗜好や需要の予測に基づいて、サービスやプロモーションを最適化することができます。

  2. 顧客サービスとチャットボット: 風俗業界でも、顧客サポートや予約管理にAIを活用するケースが増えています。チャットボットを導入することで、24時間いつでも顧客の問い合わせに対応したり、予約を確定したりすることが可能です。

  3. パーソナライズされた体験: AIは、顧客の好みや過去の利用履歴に基づいて、よりパーソナライズされた体験を提供するのに役立ちます。顧客の好みに合わせて推奨するサービスやコースを提案することで、顧客満足度を向上させることができます。

  4. セキュリティとプライバシー: AIを利用することで、顧客や従業員のセキュリティを強化することができます。顔認識技術や音声認識技術を活用して、不正なアクセスを防止したり、顧客のプライバシーを保護したりすることが可能です。

一方で、風俗業界におけるAIの導入にはいくつかの課題や懸念も存在します。

  1. 倫理と道徳: AIを活用することで、倫理的な問題や道徳的な配慮が必要となります。特に、人間の尊厳やプライバシーを尊重するための対策が求められます。

  2. 人間との関係性: AIがサービスを提供する一方で、風俗業界は人間との関係性やコミュニケーションが重要な要素です。AIと人間のバランスを保ちながら、顧客にとってより良い体験を提供することが求められます。

  3. 技術の進化と適応: 技術は急速に進化しており、風俗業界もそれに追従する必要があります。常に最新の技術を導入し、顧客のニーズや市場の変化に適応することが求められます。

効果的な配色の基本

前回投稿した「色彩効果を取り入れる」というコラムの中で、赤や青など色の持つイメージを何色かご紹介しました。
今回はそれを踏まえて、ホームページや広告に効果的な配色の基本についてご紹介します!

ホームページや広告を作成するときの配色はベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3つを基本とします。

・ベースカラー
ホームページや広告の背景となる色で一番大きな面積を占める色。

・メインカラー
ホームページや広告に載せるお店のロゴにも使用する、お店の印象を決める色。
メインカラーを一番最初に決めてベースカラー、アクセントカラーと決めていく。

・アクセントカラー
使用する割合は一番少ないがページを引き締め、まとまりを出す色。
目を引く色。

3つの配色の比率はベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%を意識して作成すると選んだ配色がより美しく、バランスよく見えるとされているそうです。

配色を選ぶにあたって色の持つイメージ・色が与える印象を把握しながら、お店のコンセプトやサービス内容に合う色を選ぶことが重要です。色の配色、配分によって印象は大きく変わります!
配色自体は綺麗なものでも、お店のコンセプトに合わない色を選んでしまうとユーザーに伝わりにくいものになってしまうので『どのようなイメージを与えたいか』を軸に、色の持つイメージと照らし合わせながら配色を選びましょう。

お店にとって効果的な配色を知ることで、ホームページや広告制作にご活用いただければと思います。

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