最新GoogeAI「Gemini」とは?

最新GoogeAI「Gemini」とは?ChatGPTと比べて何がすごいのか?

簡単に言うと、Geminiは文章だけでなく、画像や音声なども理解できるAIモデルです。

Gemini(ジェミニ)とは
最大の特徴は、テキスト以外の情報も正確に認識し、倫理的に判断できるところです。
従来のAIは、「テキスト」「画像」「音声」などの要素をバラバラに学習して組み合わせていました。
一方、Geminiは「テキスト」「画像」「音声」など様々な要素を一度に認識することができます。
また、Python、Java、C++、Goなどのプログラミング言語でコードの説明や理解、生成することも可能になっています。

現在Geminiには3つのバージョンがあります。
Gemini Ultra...専門的・複雑な処理に向いている。2024年に開発者や企業向けに公開。
Gemini Pro...汎用的なタスクの処理に向いている。GoogleのAIボット「Bard」の英語版に搭載。
Gemini Nano...スマホなど小型デバイス用。Google Androidスマホの「Pixel 8 Pro」に搭載。
Gemini は「Ultra」、「Pro」、「Nano」 の3つで展開されているため、データセンターからモバイル デバイスまであらゆる環境で動作するとしています。

Geminiで実現されるマルチモーダル
マルチモーダルとは、「画像だけ」「テキストだけ」などと各要素をバラバラに認識、処理するのではなく、人間と同じように「画像」「文字」「音声」「動画」といった複数の要素を同時に扱う能力です。
Geminiはゼロから、マルチモーダルであることを前提に設計されています。

GeminiとChatGPTの違い
Geminiの一番の特徴はなんといってもマルチモーダル機能です。テキスト、画像、オーディオ、ビデオなどの混合データを処理して理解することができます。さまざまなデータタイプから得た情報を同時に処理することで、視覚的な手がかりとテキストデータの両方から引き出した応答を生成するなど、複雑なタスクの処理が可能になります。

対するChatGPT はテキストベースの処理を得意としていますが、2023年9月に発表されたGPT-4Vでは、マルチモーダルタスクを扱うことが可能です。ただし、内部的な実装がどうなっているかについては公表はされていません。
既存技術を組み合わせることでマルチモーダルを実現していることも考えられます。

それに対し、 Gemini はマルチモーダルな情報を扱うことを前提に根本から設計されており、トレーニング段階からマルチモーダルのデータセットを使って学習させることで、入力と出力でネイティブにマルチモーダルな情報を取り扱えるモデルになっています。

GeminiはどんなGoogleのサービス・製品に使われている?
・Google Pixel
Google Pixel シリーズのモデル「Pixel 8 Pro」では、Geminiが搭載されたことで、録音機能が大きくアップデートされています。Pixelシリーズの録音アプリと言えば、書き起こし機能が搭載されていることが特徴の1つでしたが、さらにGeminiが搭載されたことで要約機能が追加されました。10分程度の録音データを10秒ほどで要約することができます。

・Google Bard
BardとGeminiの統合により、より高度な会話型AIを利用できるようになりました。さまざまなマルチモーダルデータへの拡大、新しい地域や言語も追加対応される予定です。現在Bardに搭載されているのはGeminiProですが、最先端の AI 体験を提供する「Bard Advanced」も有料にてリリースされています。

・Vertex AI
従来、機械学習モデルの構築・開発をするとなると、各目的ごとに細分化されたツールを組み合わせて行う必要がありました。そこでGoogleが開発したAI開発のプラットフォー「Vertex AI」を活用することで、同じプラットフォーム上でデータの取り込みから、分析・実装までのフローを一貫して行えるようになりました。これにより、開発者は短時間で、より簡単にモデルを構築することが可能になりました。そんな便利なVertex AIにも、Geminiが使用されています。


ChatGPTの登場から、AIツールは著しく進歩しています。最先端のAI技術を知っておくことで、店舗経営の業務効率をあげたり
日々の生産性を各段に上げることにも繋がると思っています。

※参考
<Google AI Gemini公式サイト>
https://ai.google/gemini-ecosystem

 

「魔が差す」という事は十分に起こり得る話です

つい最近、某大手企業で、従業員による売上に対しての不正行為が行われていたというニュースが出ましたね。買取時に架空の伝票をでっち上げて差額を懐に入れるとか、レジを通さずに買い取りしてそのまま棚に出して差額を懐に入れるとか、方法は様々。

不正行為を行った人が悪いのは当然ですが、性善説だけでお店を運用することは正直難しいと思います。大事なのは、不正が行われてしまった時に「どこでおかしくなったのか」「当該作業に関与した人間は誰なのか」を明確にできるようにする事です。そのようなシステムにしておくことで、「不正行為をしたらすぐバレるな・・・」と心理的なストッパーをかけることが出来ます。

Fu-KaKuは、案件受注から〆、スカウトさんへの支払いなどをデジタル管理することで、全履歴を残しています。操作履歴も残すことが出来るので、変なことをしたら一発でわかります。

ある程度の規模まで成長して来たのに、従業員による不正で立ち行かなくなったお店様は沢山あります。決して他人事ではありませんので、店舗運用のデジタル化をぜひご検討ください。

形が与える印象とは?

以前、「色が与える印象」や「効果的な配色」についてお話しさせていただきましたが、他にも視覚的に印象を左右するものってなんだろう?と考えた時、丸、三角、四角などの「形」もその一つだと思い、今回は「形が与える印象」についてご紹介していきたいと思います。

丸⚪︎
印象:柔らかい、温かみ、調和、永遠、総合的
曲線である丸は、柔らかく、温かみのある優しい印象を与えます。小さな子供の絵本は丸みのある絵で描かれているものが多かったり、身につけるものでも、フワっと丸みを帯びているものは柔らかく可愛らしい雰囲気を感じさせます。

三角△
印象:注意、危険、シャープ、活発、現代的
尖っていて目を引く三角は、「止まれ」の標識にもある通り注意を促す場面でも使用されています。また、三角の使い方によっては方向を示したり、他にも向上や、最先端などの印象を与えます。

四角◻︎
印象:安定、規律、真面目、堅い、落ち着き
「直線」と「直角」からシンプルでバランスのとれた安定感をイメージさせる四角。今いる場所から周りを見渡しても、一番目にすることの多い形です。

このように、形によってさまざまな印象を与えます。
形の印象の違いは、デザインにおいて重要な役割を果たします。目的に合った効果的なデザイン作成にご活用いただければと思います。

マルチテナントシステムで店舗管理を効率化:複数店舗のウェブサイトを賢く運用する方法

近年、ECサイトやオンラインショップの普及により、複数の店舗を展開する企業が増えています。しかし、各店舗のウェブサイトを個別に管理するのは、時間と労力が必要となり、負担が大きくなります。

そこで注目を集めているのが、"マルチテナントシステム"です。マルチテナントシステムは、"複数の店舗のウェブサイトを1つのシステムで管理できる"システムで(※大雑把に言えば)、店舗運営の効率化に大きく貢献します。
この定義でいくと当社Fu-Kakuシステムは、まさに"マルチテナントシステム"と言えます。

マルチテナントシステムとは?
マルチテナントシステムとは、"複数のユーザーが同じシステムを共有"するシステムです。各ユーザーは、あたかも自分専用のシステムを使っているかのように見えますが、実際にはシステムの基盤となる部分は共有されています。

店舗管理の場合、"各店舗はテナント"としてシステムに登録され、"商品情報やキャンペーン情報などを個別に設定・管理"することができます。

マルチテナントシステムのメリット
マルチテナントシステムを導入することで、以下のようなメリットが得られます。

- コスト削減: 個別のシステムを導入するよりも、開発・運用コストを大幅に削減できます。
- 運用効率化: 複数のシステムを管理する必要がなくなり、運用にかかる時間も労力も大幅に削減できます。
- データ連携: 各店舗のデータを一元管理できるので、分析やマーケティング活動に活用しやすくなります。
- セキュリティ強化: システム基盤を共通化することで、セキュリティ対策を集中して行うことができます。
- 柔軟性: 新機能の追加や変更を容易に行うことができます。弊社ではFu-Kakuシステムに随時新たな機能を追加しており、常に進化し続けています(※宣伝)。

マルチテナントシステムの選び方
マルチテナントシステムを選ぶ際には、以下の点に注意する必要があります。

- 必要な機能: 自社の店舗運営に必要な機能が備わっているかどうかを確認しましょう。
- 拡張性: 将来的に店舗数や商品数が増加した場合にも対応できるかどうかを確認しましょう。
- セキュリティ: 十分なセキュリティ対策が施されているかどうかを確認しましょう。
- 使いやすさ: システムが使いやすく、スタッフがスムーズに操作できるかどうかを確認しましょう。
- 導入実績: 導入実績が多いメーカーのシステムを選ぶと安心です。当社Fu-Kakuシステムは既に大手様含む多数の店舗様への導入実績が御座います(※宣伝)。

マルチテナントシステムの活用例
マルチテナントシステムは、以下のような店舗管理に活用できます。

- ECサイト: 各店舗ごとに商品情報やキャンペーン情報を設定・管理することができます。
- オンラインショップ: 各店舗ごとにデザインやレイアウトを個別に設定することができます。
- 顧客管理: 各店舗の顧客情報を一元管理することができます(※当社Fu-Kakuシステムにも実装)。
- 在庫管理: 各店舗の在庫情報を一元管理することができます。
- 売上分析: 各店舗の売上データを分析することができます(※当社Fu-Kakuシステムにも実装)。

まとめ
マルチテナントシステムは、複数の店舗のウェブサイトを効率的に管理したい企業にとって、非常に有効なツールです。システムを選ぶ際には、自社のニーズに合ったものを慎重に検討することが重要です。

マルチテナントシステムを導入することで、店舗運営の効率化、コスト削減、顧客満足度向上を実現することができます。
当社のFu-Kakuシステムは、この業界において実績のある"マルチテナントシステム"として、日々多くの店舗様とお客様のお手伝いをさせて頂いております。

現金管理・現金回収機能を作りたい!

こんにちは~
お待ちかねシモチのコラムの時間だよーw
ということで本日はFu-kakuがついに現金管理に手を出しますw

風俗店では多くの場面で現金が飛び交います。
お客様よりいただく料金。
キャストへお支払するバック料金。
ドライバー・アルバイトさんに支払う給料。
小口経費の精算。
日々の現金移動だけでもこんなに・・・

これまで多くのお客様にこの機能を作って欲しいと言われてまいりましたが、規模がとてつもなく大きい機能のためずっと手が付けられなかったです。
しかしながらFu-kakuが業界シェアNo1を目指すのであれば、避けては通れぬいばらの道ということで、ついに満を持してこの苦難に飛び込もうと決意を固めたわけでございいます。

まずは昨日イメージのご紹介
・自動釣銭機と連動できるようにします
・自動釣銭機に付いているタッチパネルモニタから、担当者を選択(スタッフor キャストor ドライバーor お客さん)
・担当者が「入金するべきお金」「払うべきお金」をFu-kakuに登録されているすべての案件・経費・精算などから算出し金額を表示します。
・表示された金額を入出金することで各所に記録されるという機能です。


全ての金銭の発生する事象がこの自動釣銭機を介する必要がある。という形を作り出します。

この機能はひとえに
お金のミスを防ぐ!不正防止につながる!という機能になります。

風俗店の一番の困りごと1位は「現金が合わない」です。
ほとんど毎日のように起きるというお店もあるくらい現金が合わないというのは日常茶飯事。
少額なら店長が詰めているなんてお店も多いと思います。
銀行やコンビニでは許されない事態ですが、やはりアナログ世界。なんとか是正に努めてはいるものの、どうしても現場の人為的処理に頼るしかなく根絶できない状況。

そして困りごと1位タイは「金銭的不正」でしょう。
不正はその度合いにもよりますが、お店が閉店に追い込まれてしまうケースもあるほどとても重大な懸念事項です。
それなのにこれもまたアナログ世界が根絶できない原因になってしまっています。

これら2大お困りごとを大きく改善できるかもしれない機能
それがこの現金管理機能と言えるのではないでしょうか


さてさて
Fu-kakuでは現金管理は手動というスタンスでこれまで歩んできました。
多くのお客様からのご要望があっても、こんな重要度の高い機能である認識を持っているのにも関わらずなぜこの機能を作ってこなかった。

それは開発規模が膨大過ぎる。
現金に絡むほかの新機能を先に作る必要がある。
の2点です。
お金の管理ですから間違いがあってはいけないというのももちろんですが、ほぼすべての機能に絡んでくるものになります。
またそのため、開発予定のいくつかの機能ができてからでないとなかなか着手ができないような状況でした。
最優先機能でありながら、他機能の開発を待たないといけないとそんな状況だったのです。
そして当然膨大な開発範囲でありますから、その開発費があまりに高額になってしまうということもございました。

と言い訳がましいことを書いてしまいましたが、これら障壁をひとつずつクリアしていき、ようやくこの大型機能開発に着手できるだけの機能充実がなされつつある。
この事実が私にはとてもうれしいことなのです。
またひとつFu-kakuであることに胸を張れる要素が増えること喜ばしい限りです。

そして、Fu-kakuをお使いのお客様がさらなる発展を遂げていただけるとなれば、これほどうれしいことは無いと思うばかりです


さっさと作れーという皆様のお声が聞こえてきそうですが、何とかこの機能を実現するべく画策しております。
というまずは途中報告をさせていただいたものでございました。

以上シモチでした~
次回のコラムもぜってぇ見てくれよな!!

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