AI使って業務効率化!おすすめAIツールのご紹介②

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https://fu-kakumei.com/columnShow/?code=2094769

今回は、画像生成AIについてまとめたいと思います。

1.DALL·E 3

OpenAI社が開発した画像生成AI「DALL·E 3」。
プロンプト(テキスト指示)に基づいた画像生成を行うことができ、クオリティの高さに
定評のあるAIサービスです。

DALL·E 3の一番の優位性は、日本語に対応しているところだと思います。

Microsoft Copilotを利用されている方は、無料(ただし商標利用はNG)。
ChatGPTを使用している方は、月額20ドルとなっています。

■DALL·E 3
https://openai.com/index/dall-e-3/

2.Midjourney

画像生成AIの代表格の一つ「Midjourney」。

こちらもテキストプロンプトを入力することで、高品質な画像を自動生成できるサービスです。
コミュニケーションサービスの「Discord」を通じて利用するのがMidjourneyの大きな特徴です。

Midjourneyの優位性は、なんといってもビジュアルの美しさだと思います。
アート性や美しさを重視するなら、Midjourney一択です。

また、Discordで開発チームとユーザーコミュニティが活発に意見を交わしながら進化しているので、
進化のスピードが非常にはやいです。

ウィークポイントとしては、Discordのアカウント取得必須、有料サービス、日本語非対応などが考えられますが
とても優れた画像自動生成ツールの一つだと思います。

■Midjourney
https://www.midjourney.com/home

3.Stable Diffusion

オープンソースの画像生成AI で、テキストプロンプトを入力することで、AIが画像を生成するモデルです。
2022年にStability AI によって開発・公開され、商用利用も可能なことから、多くのクリエイターや開発者に利用されています。

MidjourneyやDALL·Eと異なる点は、Stable Diffusionはローカル環境(PC)で動作させることもでき、ユーザー自身がカスタマイズして使うことが可能です。

自分のPC内で画像生成ができるため、画像生成時のプライバシー保護が担保されます。

Stable Diffusionは細かなカスタマイズが可能で、オリジナリティを追求できる画像生成AI だと思います。

一方で、導入には一定の技術知識が必要であり、高性能なGPU がないと快適に動作しないので注意が必要です。

■Stable Diffusion
https://stability.ai/


全体まとめ

Midjourneyは特に アート・クリエイティブな画像生成に優れたAI であり、シンプルな操作性と高品質なビジュアルが魅力です。
他のサービスと比較して、アート性や美しさを重視するならMidjourney、カスタマイズ性を求めるならStable Diffusion、フォトリアルな編集をしたいならDALL·Eが適しています。

OpenAI「Operator」ってすごい!風俗業界での活用はアリ?

先日OpenAIが開発した「Operator」というAIエージェントが発表されました。
まだ日本では使用できませんが、VPN等を駆使すれば日本から操作・アクセスできます。
これは、Webブラウザを操作して、いろんなタスクを自動でこなしてくれる超優れものです。
自分でクリックしたり入力したりする手間が省けるから、かなり便利そう!

で、これもしかしたら、風俗業界でも使えちゃうんじゃないかって思ったりしますが、確かに可能性はありそうです。

風俗業務では、電話対応とか予約管理とか、結構面倒な作業が多いかと思いますが、 Operatorに任せちゃえば、その分スタッフは他の業務に集中できるし、効率化も期待できるかもしれません。

例えば、お客さんから電話がかかってきたら、Operatorが対応してくれる。「はい、もしもし。XXX店です。ご予約でしょうか?」なんて感じで、予約状況を確認したり、質問に答えたりしてくれるようになります。

しかも、Operatorは当然マシンなので、記憶力抜群です。お得意様の好みや過去の利用履歴を完璧に覚えててくれます。だから、「この前と同じコースで!」って言われたら、すぐに対応できるし、「今日は何か新しいのに挑戦したいな」って人にも、ぴったりのプランを提案してくれようになると思われます。

~Operatorを風俗業界で活用するメリット~

24時間365日休み無しで対応可能!
人手不足の解消に貢献!
お客さん一人ひとりに合わせたサービスを提供できる!
業務効率化!
コスト削減!
Operatorを風俗業界で活用する上での課題

倫理的な問題など、慎重に進める必要ももちろんあり。
お客さんの個人情報保護は必須!
風俗営業法など、法令遵守は絶対!
課題はまだまだありますが、Operatorが風俗業界で活躍する未来も、そう遠くないのかもしれません。
そうなったら、もっと効率的に、そしてお客さんにも喜んでもらえるサービスを提供できるようになるかもしれません。

とはいえ、AIに仕事を奪われる可能性もあるから、ちょっと複雑な気持ちもありますが・・・。

この先日本版が公開され一般で活用されるようになると、結構革命的な事が起こりそうで、ちょっと楽しみです。

 

AI使って業務効率化!おすすめAIツールのご紹介①

昨年末にChatGPT ProのリリースでAI利用の注目がさらに加熱している昨今ですが、日々の店舗運営でもAI技術を活用している方々も増えてきているのではないでしょうか。

そこで、ひょっとすると皆様の業務に役立つのではないか?と思うAIサービスを独断と偏見でまとめてみました。

皆さまの業務効率UPにつながると幸いです。

1.ChatGPT(無料版、Plus、Pro)

もっとも知名度の高いサービスといっても過言ではない「ChatGPT」、一度は試したことがあるのではないでしょうか。ChatGPTには、無料版・Plus(月額20ドル)・Pro(月額200ドル)といった3つのプランが用意されています。

スタート時点では、テキストベースでのやり取りのみでしたが、現在ではファイルアップロードや画像生成、音声モードを使ったAIとの会話などが可能となっています。

各プランによって、使える機能が制限されているのでご自分にあったプランを検討してみてください。

■ChatGPT
https://openai.com/ja-JP/chatgpt/overview/

2.writeout.ai 

writeout.aiはOpenAIの音声認識AI「Whisper」とChatGPT APIを活用して文字起こしを行うサービスです。
昨今、動画コンテンツを制作している店舗さまも増えているかと思いますので、字幕文字起こしツールに最適ではないでしょうか。

無料もしくは安価で高精度な文字起こしができる一方、実行環境を構築する必要があるため、プログラム言語に慣れていない方にとっては少しハードルが高いかもしれません。

writeout.ai以外にも、「Rimo Voice」や「Notta」など文字起こしツールは色々とありますので、一通り試してみることをお勧めします。

■writeout.ai
https://writeout.ai/

3.Genspark

Gensparkとは、2023年に設立された新しいAI駆動の検索エンジンです。

既存のウェブページへのリンクを表示するだけの従来の検索エンジンと違い、利用者のニーズや目的に合わせてカスタマイズされた結果を新しいページとして自動で作成してくれます。

検索フレーズについてのまとめを自動で作ってくれたり、マインドマップで整理してくれたりと、情報収集にかなり使えます。
こちらは無料サービスなので、ぜひ一度使ってみてください。

■Genspark
https://www.genspark.ai/

機械のほうが正確で早いなら、機械に任せるべきでしょう?

この業界のみの話ではありません。

その作業にかかる人件費を考えれば機械のほうがよっぽど早くて正確で安上がりなのは誰が考えても明らかなのに、何故か機能やサービスにかけるお金を惜しむ経営者の方々がいるのは事実です。残念ながら日本はそういう風潮がありますよね。

一方、キャストさんのメンタルケアや仕事に出る前の準備等、人間にしか出来ないことはたくさんあります。限りある人件費は、かけるべきところにかけるべきです。売上集計とか給与計算とか、「誰がやっても同じ結果になるべきで、且つ同じ結果を求められる仕事」こそ、機械の得意分野です。

資源は有効に使いたいものですね。

LINE Notifyが終了します

2025年3月末をもってLINE Notifyのサービスが停止されます。
これによりお店の運用変更を余儀なくされているお店さんも多いのではないでしょうか。
Fu-kakuでもお店様からLINEへ通知を出してほしいとのご要望からLINE  Notify連携を進めてまいりました。
キャストさんへの通知、お客様への通知をLINE Notify経由で送れる機能を作っておりました。

しかしながらこちらがお使いいただけなくなります。

Fu-kakuではほかにもLINEへ業務連絡を送れるような機能が欲しいなど多くのご要望をいただいておりました。
しかしながらそのほとんどを実装しておりません。

それは、他システムを利用すると他社様の都合で運用・システム変更を余儀なく求められることがある。ためです。
システム開発において、他社システムを利用することを安易に導入してしまうと、こういった事態の時に根本的な運用変更を迫られてしまうことがあります。
これはわれわれにとって不測の事態であるとともに、その内容によってはお店にとっては死活問題にまで発展することがあります。

だから、Fu-kakuでは外部システムへ依存するような開発はせず、極力自社開発をし、それをメンテナンス・ブラッシュアップすることでサービスクオリティを保っておりました。

今後もこの基本的な考え方は変えることなく、自社で開発していくことを目標にしております。


さて、LINENotifyがなくなるのは事実
代替えの有力システムは特にありません。
このLINENotify連携がなくなる事態にFu-kakuはどう対応していくのか
実はFu-kakuでも代替え案はまだございません。
LINEが新しいサービスを出すのかもしれないという噂もありますから、そこに期待しているところもありますが、まだ検討中でございます。

しかしながら、そもそもFu-kakuではLINENotifyへの依存度はほぼなく、様々な事情からキャストアプリが使えない人向けの通知サービス、会員様へのメッセージ等通知サービスにしか使っておらず、キャスト向けアプリの通知機能で対応できているほか
会員様への通知も兼ねてよりメール・SMS通知機能も同時実装しておりますので、Notify停止による影響は大きくありません。

こんな悠長にコラムを書いていられるのも、外部システムへの依存度について注意してきたからこそと言えるのではないでしょうか
 

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