新規顧客獲得も大事なことですが

もっと大事なことは、ご来店いただいたお客様を逃さずに、再度来店していただくことです。何も、安売りをしろと言っているわけではありません。価格で勝負するのも時には必要ですが、価格競争を始めてしまうと、競争に負けた瞬間に他店にお客様をとられてしまいます。

何故か。それは、価格だけで勝負すると「お店の魅力=価格」になって、価格で負けると魅力も負けるということになるからです。

高くとも、価格以上の付加価値を提供できれば、お客様は戻ってきます。それは何も、キャストさんのサービスだけの話ではありません。

量販店などでよく行われているポイントサービス、あれこそ付加価値を高めつつリピーター獲得を狙う手法です。「ポイントがあるからあの店で買うか」と考えたことがありますよね。

風俗革命には「会員サイト」があり、基本機能としてポイント機能を使うことが出来ます。また、会員ランクに応じて異なったサービス(参照可能なコンテンツが増えたり、特別な割引を受けられたり等)を展開すること出来ます。

会員サイトで、そこでしか見ることの出来ないコンテンツを更新していくことによって、お客様を逃さないスキームを確立することが出来ます。

新規顧客獲得のみで勝負=いつまでも終わらない戦い です。そんな戦いは長続きしませんし、何より疲れてしまいます・・・。後々楽になるために、今は多少の手間をかけてでもお客様を囲い込む戦略をたてましょう。

クーポンのメリット

風俗革命には、シンプルではありますが会員に対しクーポンを発行できる機能が備わっています。
クーポンは、商品やサービスの割引や特典を提供するマーケティング手法です。クーポンを活用することで、以下のようなメリットがあります。

- 新規顧客の獲得
クーポンは、新規顧客に商品やサービスを試してもらうためのきっかけになります。割引や無料トライアルなどのクーポンを発行することで、新規顧客を獲得しやすくなります。例えば「初回時に使える割引クーポン」や「無料トライアルクーポン」などを発行して、新しいユーザーを獲得することに繋げたり、よくある「友人紹介で使える割引クーポン」なども場合によっては有効です。

- リピート率の向上
クーポンは、既存顧客に再来店を促すための有効な手段です。割引やポイントなどのクーポンを発行することで、既存顧客の利用頻度や購入金額を向上させることができます。シンプルなもので言えば「次回来店時に使える割引クーポン」や「ポイントカードの利用でもらえるクーポン」、或いはこれもよく目にする「誕生日などの記念日にもらえるクーポン」も良いかもしれません。

- 売上アップ
クーポンは、単純に売上を増やすための手段としても有効です。割引や特典によって、顧客が通常よりも多くの商品やサービスを購入する可能性があります。基本的な「期間限定の割引クーポン」から「特定のコース・オプション対象に使える割引」に、「まとめ買い」的な要素を加えるという手もあります。

- ブランディング向上
クーポンは、顧客に「お得な情報を提供してくれる企業」というイメージを与えることができます。顧客の満足度を高め、ブランドイメージを向上させる効果が期待できます。風俗業ではまた違った角度からのものになりますが、一般的な「季節限定のキャンペーン」の他、人々の興味関心に沿った「社会貢献活動につながるクーポン」や「環境に配慮した商品やサービスのクーポン」を参考にしてみるのも面白いかも。


クーポンを活用する際には、以下の点に注意すると効果的です。

- ターゲットに合わせたクーポンを作成
クーポンは、ターゲットに合わせたものを作成することが大切です。ターゲットに合っていないクーポンでは、効果が期待できません。
例えば...
* 若年層向けに、SNSで話題の商品やサービスを割引価格で提供するクーポン
* 高齢者向けに、配達系サービス(交通費など)を無料で提供するクーポン
などなど。

- 適切なタイミングで発行
クーポンは、適切なタイミングで発行することが大切です。売り上げが落ち込んでいる時期や、新商品の発売時期など、効果的なタイミングで発行しましょう。
* 売り上げが落ち込んでいる時期に、割引や特典を充実させたクーポンを発行する
* 新商品の発売時期に、割引やプレゼントを提供するクーポンを発行する
* 季節の変わり目に、季節限定の商品やサービスを割引価格で提供するクーポンを発行する
これらは基本の一部に過ぎませんが、最も効果が見込めるものでもあります。

- 効果を測定
クーポンを配布した後の売上や顧客満足度を測定することで、クーポンの効果を把握することができます。効果が確認できた場合は、継続的に活用することで、より効果的なマーケティングを行うことができます。

店舗様の様々なアイデアに風俗革命のクーポン機能を適切に活用することで、マーケティングの効果を高めることが出来るでしょう。

「Firefox」:一時代を築いたブラウザーの歴史と衰退について

今回の話題は、ネットには不可欠のブラウザについてです。

今では懐かしい、1998年にウェブブラウザー「Netscape」のソースコードがオープンソースとして公開されました。
Netscapeは、Microsoftの「Windows」と「Internet Explorer(IE)」が独占禁止法に違反していると訴えた裁判では勝利しましたが、Netscape自体は、ダウンロードしないと使用されないという、IEに比べて圧倒的不利な状況になりました。
かつては最も人気のあるブラウザーのNetscapeでしたが、オープンソースにすることでなんとか持ちこたえようとして
いるかのように見えていました。

それでもNetscapeのコードが公開されたことで、Mozilla Projectは、そのソースコードを元に、インターネットのさまざまなアプリケーションに利用できる汎用クライアントを作りました。そして2002年には、そのクライアントが純粋なウェブブラウザーである「Firefox」に生まれ変わりました。この年は、インターネットユーザーの90%以上がIEを使用していた状況でした。

しかし、Firefoxはその状況から順調にシェアを拡大していきます。まずNetscapeの愛用者や、オープンソースや「Linux」のファンがFirefoxに移行し、その後時間が経つにつれて、私も含め、多くの人に支持されるようになりました。
2010年の夏には、Firefoxのシェアが最高記録である34.1%に達しています。

ですが・・・それからは下がる一方になってしまいました。

Digital Analytics Program(DAP)が提供している過去90日間、52億7000万回分のアクセスデータによると、現在最もよく使われているブラウザーはやはり、「Google Chrome」で、シェアは47.9%でした。一方、Firefoxのシェアはわずか2.2%で、かなり少数の存在になっています。

「iPhone」人気のおかげで36.2%のシェアを持っている「Safari」や、8.3%の「Edge」はどちらもFirefoxを上回ってしまっています。一方IEは、2022年には完全にリストから外れてしまいました。

Chromeの数字は、実際には見た目以上に大きいです。それというのも、Chromeのベースになっているオープンソースの「Chromium」が、Microsoft Edgeのベースにもなっているせいもあります。またMozilla Firefoxを除けば、「Opera」「Vivaldi」「Brave」などのほかのウェブブラウザーも、すべてChromiumをベースにしています。

かつては熱烈なFirefoxファンだったユーザーの多くは、Firefoxの現状には満足していません。数々の不満の例をあげると、機能が削除され続けていることや、ひどいコーディングパラダイムや、メモリ管理の出来の悪さ、秘密裏にテレメトリー情報を収集していることなども含まれています。要するに、開発者にとっても、ブラウザーを使いたいだけの一般ユーザーにとっても、Firefoxは満足できるものではなくなっています。

また、Mozillaは、Googleと敵でもあり味方でもあるという複雑な関係にあります。Mozillaが今でも存続できているのは、GoogleがMozillaに毎年何億ドルものロイヤリティを支払っている事実があります。2022年の財務報告によれば、Mozillaの収入5億9300万ドル(約860億円)のうち、5億1000万ドル(約740億円)はロイヤリティによるものとなっています。Mozillaは今でも寄付を募っており、自らは「人々による人々のためのインターネット」であり、「既得権益を持つ大手IT企業に対抗してバランスを取る」ことを目指していると主張しています。しかし、この数字とは裏腹に、実態はそのことを不快に感じている人もいます。

例えば、MozillaのCEOであるMitchel Baker氏は、2022年に690万3089ドル(約10億円)の収入を得ていて、前年比で130万ドル増えています。また、Mozillaの年間役員報酬は平均21万3745ドル(約3100万円)だといいます。これらの数字はシリコンバレーでは決して法外なものとは言えませんが、Firefoxの市場シェアがどんどんと低くなっている現状、どう思われますでしょうか?

 多くのユーザーは、その資金を役員の報酬ではなくFirefoxの改善に充ててほしいと思っているはず。あるいは、人工知能(AI)などの関連するところへの投資に使うべきと思っています。

私はFirefoxが、その最初の名前である「Phoenix」(不死鳥)のごとく蘇るのを期待したいところですが、いよいよ今度こそFirefoxは消えてしまう運命なのかもしれませんね・・・。
 

身バレ対策

風俗店でキャストとして働く上でお店選びの時に重視したいポイントはいくつかあると思いますが、もし私自身がキャストとして働くなら「身バレ対策がしっかりされているか」ということはとても重要なポイントと考えます。

身バレと言ってもどこからバレるの?
調べてみるとお店のプロフィール写真や写メ日記での顔出し、特徴を隠さずに写真を載せている場合に身バレしてしまうことが多いようです。地元で働いていたり、本名と似たような源氏名を使用するのもリスクが高まります。
その他にはプライベートでのお金の使い方や行動時間が変わったり、携帯の履歴などから身バレする場合もあるそうです。

対策の為モザイクの範囲や隠したい特徴を隠せるか、NGエリアを設定できるかなどあらかじめお店に相談しておくことをおすすめします!

そして身バレ対策としてアリバイ会社を用意しているお店もあります。
家族や友人・彼氏などから用意された電話番号に万が一電話がかかってきた場合にも事情を知っているスタッフが対応してくれるので安心です。名刺や書類作成など、アリバイ会社があると家族や周りの人に怪しまれることなく仕事ができる為ありがたい待遇です。

風俗店で働くことは家族や周りの人に言わずに・・・と考えている人も多いと思います。キャスト自身もプライベートでの行動に気をつけるなど身バレには対策が必要ですが、お店の対策がしっかりとしていることで安心できる部分は大きいです。

身バレ対策以外にも、求人ページでキャストへのサポート体制の厚さが見られると確実に、これから働きたいと思っている方の安心材料になります。どんなに小さなことでも載せていただけたらと思います!

昨年を振り返って思う事と言えば

昨年も色々な技術が登場しましたが、個人的に一番驚いたのはやはりAI関連です。
私が子供の頃からは考えられない、人間のかわりに何かをやってくれるAIなんて、驚く他ありません・・・。

人間の質問に対して自律的に高精度な答えを導き出してくれるチャット形式AI、人間のかわりに
イラストを描いてくれるAI、人間のかわりに動画を作ってくれるAI等、きっと今年もAIの進歩から
目が離せない展開が待っていると思うと、1技術者としてとても興味深いです。

権利的な観点からだとまだまだ様々な問題を解決せねばならないAI業界ではありますけど、
この先にはきっとすごい何かが待っている、そんな気がします。

風俗業界で言えば、例えば過去の利用履歴を参照して最適なキャストを自動的に判断してくれるシステム
とか、最も効率の良いドライバーの配車を考えてくれるAIとか、割とすぐに出てきそうな気がします。

風俗革命も、時代の進化に取り残されないように頑張らないといけませんね。

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