予約状況を公開するべきか否か・・・

こんにちは。シモチです。
もう2月に入ってしまいました。
最近は大型サイト制作案件につきっきりです。風俗革命の機能のほぼすべてを使ったホームページを作っています。
近いうち制作実績に載せられたらまたご報告します。

さて本日は予約状況を表示させる機能をご紹介させていただきます。
風俗革命ではリアルタイムの予約状況をホームページ上に表示させることができます。
これを応用して
会員専用サイトで、予約を取る際にカレンダーから予約ができる機能などもございます。



当然この〇✕には実際の空き情報が加味されています。
お店のお客様はその空き状況を見てご予約を行えます。
これによりWeb予約の精度が電話と同等になるということが言えます。

通常のホームページにあるWeb予約だとご希望日を選択しその日に出勤している女性に対して予約を行います。
電話も同じですが当然人気の女性に予約が集中します。
バズっている女性だとお断りばかりになってしまうこともしばしば。

ただ、せっかくご予約してくれようとしたお客様。無視するわけにもいきませんし、もしかしたら別の時間や別の女性で入ってくれるかもしれません。
当然スタッフさんは1件1件のご予約に対して変更の依頼など対応を行っていくことになります。
確率的に見てその成約率は低く、合理的に考えるとこれは無駄な作業になってしまいます。

だからこそリアルタイムの予約状況を表示する効果が発揮されるのです。

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STEP1:会員サイトにログイン
会員サイトにログインできる時点で当店を1度以上ご利用のあるお客様であり、電話番号は登録済み。
 ↓
STEP2:Web予約を申し込む
実際の空き情報を表示して、空きのある枠に対して予約を入力。
その情報にはコース、指名、オプション、場所などの情報を選択。
料金自動計算システムを使ってお客様に料金提示済み。
 ↓
STEP3:予約成立
送られてくるWeb予約情報はそのまま予約成立として処理することが可能。
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後は女性が準備して現地に直行。お客様との信頼関係があるからこそここまでの業務効率化が実現できるのです。
運用面をしっかりと整備すればお客様と一度も電話のやり取りをせず案件が成立・完了することが可能です。
昨今では電話を嫌うお客様も出てきておりLINEなどで予約を取るというようなお店さんも増えてきています。
そんな時代だからこそ、徹底的な効率化に一役買うことができる機能となっています。


ただこのリアルタイム予約状況を表示するということについては賛否両論ございます。
お客様に予約状況を公開することで、人気が集中している女性の空き情報がわかってしまうとそれ以外の情報に関心が薄れてしまう。
お客様からのお電話機会が減ってしまう。
成立不可のWeb予約情報を送ってもらいそれを機会にお客様とコミュニケーションを図りたい。
女性同士の不満の原因になってしまうのが心配。
などなど、多く尾ご意見をいただくこともございます。

これはもちろん理解できる心情ですし、予約情報を公開しているお店さんには見えていないだけで実際にこのような損害が出ていないとも限りません。
業務効率化を取るかお客様とのコミュニケーションの活発化を取るか・・・いろんな考え方がありますね。
それにこういった考え方の違いが風俗業界での多様性を生み出しているともいえると思います。

皆さんはどちら派ですか?

風俗革命ではいろんな機能を準備してお客様のニーズに対応できるよう努めてまいります。


 

店休日設定機能について

風俗革命は店舗型から24時間店まで幅広く対応しているため、CTIには(今のところは)明確に店休日を考慮した機能はありませんが、
営業サイトや会員サイトで表示するための「店休日」機能はあります。

定休日であれば決まった間隔で制御すれば良いのですが、年末年始の一部期間だけといった場合やお店の事情等による一時的なお休みなどが発生する場合、
この機能を使うと便利なケースがあります。

予め決められた日付を登録しておく事でその日付のデータを取得できる様になるので、
表示上「店休日」は必ず出す様にしておけば、例えば間違って店休日にキャストのシフトを入れてしまってもお店の休みの日に人気のキャストに電話が殺到してしまう、という事態も防げます。

これはキャストスケジュール一覧などにも組み込むことが可能なので、
スケジュールページの日付ボタンのデザインを維持したまま(店休日だけ"歯抜け"にせずに)従来通り表示させ、
店休日の日付を選択すると「その日はお店がお休みです」とユーザーにお知らせしておくことも出来ます。
(特定の日以降誰もキャストの出勤が入っていない店舗を見ると、不安になる方もいらっしゃるでしょう)

そもそも「お店が休み」であることを告知したい店舗様は少ないので大して日の目を見る機能ではありませんが、
風俗革命が様々な店舗様のご要望にお応えし、「成長」しているシステムである事を示す一例とも言えるでしょう。

風俗革命は実はこんなこともできるんです

風俗革命というその名の通り、世の中にある風俗店のホームページを管理することのできるシステムですが、風俗革命実はいろんなことができるんです。

デリバリーヘルスはもちろんのこと
ソープランド、ヘルス、ホテルヘルスなど多ジャンルの風俗店でホームページはもとより、C.T.Iシステムもお使いいただくことができます。

そんな風俗革命は実は風俗業種以外の方にもご利用いただいているケースが多くございます。

メンズエステのサイト
確かに構造としては近いものがあるので当たり前ではありますが流用可能となっています。

女性向け・同姓向け風俗のサイト
男女が逆になりますが、ほぼ同じ機能で実現可能です。
このジャンルはご注文が非常に増えております。

全自動デリヘルサイト
会員登録からオーダー、女性への通知まですべてが全自動のサイトもさくせいできました。

交際クラブのサイト
交際クラブは集客サイトもさることながら、登録会員様に登録女性の写真を見せるなどの機能を会員サイト機能で作成しました。
交際クラブさんの会員サイトによくある機能はもちろん、女性のお気に入り登録、各女性へのオファー申請など様々な機能を実装しました

コーポレートサイト
ニュース機能を使って、様々なニュースを配信することができています。

ブログサイト
こちらのニュース機能を使って様々な記事を投稿することができるサイトです。

画像倉庫サイト
クローズの環境でユーザ間で画像を共有するようなサイトを作った例がございます。

ランディングページ
商品紹介など1~3ページくらいの簡単なページ・サイトを作成しました。


機能を限定してのご利用
メルマガ機能のみを利用
SMS送信機能だけを利用
会員サイト機能だけを利用
CTIだけのご利用
などなど、様々な使い方で風俗革命をご利用いただけております。

これだけ風俗革命は汎用性が高いシステムという自慢です!


風俗革命は当初、ホームページを管理するシステムだけだったのに
お客様からご要望いただく様々なご要望にお応えする間に、いろんなことができるようになっていました


お客様のご要望そのまま相談してください!
実現に向けて頭をひねってご提案させていただきます!



 

CDNとは?

風俗革命では、AWS(アマゾンサーバ)でのCDN、「Cloud Front」 を利用しております。
CDNっていったい何?と思われている方もいらっしゃいますので、詳しく説明させて頂きます。

※CDNとは何か?
「Content Delivery Network」(コンテンツデリバリーネットワーク)の略称を「CDN」と呼びます。
これは、Webコンテンツが効率的に、かつ迅速にユーザーに配信されるよう工夫されたネットワークシステムのことです。
昨今では、ネット環境を利用するユーザーが急増していることに加え、インターネットに流れているWebコンテンツが大容量化しており、ネットワークに対する負荷がかなり高くなっているという現状があります。
このような問題解決のために構築されたシステムを、CDNといいます。

※AWSのCloudFrontとは何?
「Amazon Web Services」の略書をAWSといい、この用語はクラウド型のWebサービスに対する呼称となっています。
この用語から連想されるとおり、AWSは大手通販サイトである「Amazon」が管理していて、企業が必要とするコンピューターリソースを提供しています。また、様々な事業においての運用面のサポートを行っています。

※エッジサーバって何?
エッジサーバーとは、実際にユーザー様がWEBページを開いている拠点に近い側のコンピューターのことを指します。
エッジサーバーは、世界約100か所に設置されています。また、全てのエッジサーバー間で同じ内容が同期されるため、ユーザー様が国外へ移動等した場合にも安定してスムーズなコンテンツ閲覧が可能といったメリットがあります。

※オリジンサーバって何?
別名「キャッシュサーバー」と呼ばれており、デバイス等からデータ発生した箇所に近い部分にて処理されるサーバーのことをいいます。
オリジンを和訳すると「おおもとの」といった意味になります。その意味のとおり、オリジナルのコンテンツがある元データを入れているサーバーといった意味合いになります。
通常コンテンツやアプリケーションのデータ配信等になりますが、一時的に利用者が増えて混雑した場合、「オリジンサーバーよりコンテンツ取得の機会を必要最低限に絞る」といった方法をとることにより、オリジンサーバーそのものに負荷を軽減する効果があります。

※AWSでのCDNの利用のメリットは?
すでにAWSの機能の一つであることにより、他のAWSサービスと連携しやすい点が挙げられます。
バックエンドとして指定する際、ロードバランサーの「ALB」、ストレージの「S3」等が選択できます。すでにAWSを利用中であれば、CDNのサービスを利用することができます。

※キャッシュとオリジン
サービスを提供するサーバーがオリジンサーバーであり、キャッシュサーバーはCDNに該当します。キャッシュサーバーはオリジンサーバーよりあらかじめデータを取得しておき、保持します。
一般的に、DNSに登録された「ドメイン」に基づき、ユーザーはオリジンサーバーに接続しています。しかし、DNSの接続先ドメインそのものをキャッシュサーバーにすることにより、オリジンサーバーの負荷が軽減できるというメリットがあります。
Webサイト等にユーザーがアクセスする場合、オリジンサーバーではなくキャッシュサーバーが対応することで、サーバー負荷を減らせるといった効果があります。
流れとしては、DNSに基づいてCDNにアクセスした際に、キャッシュサーバーはあらかじめ保持しておいたオリジンサーバーの情報を戻す、といったシステムになっています。

※CDNはセキュリティ対策で防御に役立つ
「分散型サービス拒否攻撃」と訳されるDDoS攻撃というものがあります。特定のサービスに対し、大容量の要求を分散しながら送り付け、対象となるサーバーを負荷のかかった状態にし、サービスの提供を妨げるというものです。
CDNを利用することにより、キャッシュサーバーがオリジンサーバーの役割を果たし、DDoS攻撃を回避できるといったメリットがあります。
この「DDoS攻撃」は、情報処理推進機構(IPA)が掲げる「情報セキュリティ10大脅威」に含まれるほど代表的なサイバー攻撃であり、CDNシステム導入のメリットの1つになっています。

※AWSでのCDNの仕組み5つ
1:CDNからデータ送信ができる
CDNとは、一番近い場所にあるエッジサーバーからユーザーにデータ提供するシステムのことをいいます。CDNからデータ送信することで、よりユーザーに早くデータ提供できるといったメリットがあります。
また、他にも各種保護機能が組み込まれています。
2:コンテンツのキャッシュができる
通常は一時的な性質キャッシュで、高速のデータストレージレイヤーのことをいいます。コンテンツのキャッシュができることで、それより後に同質のデータリクエストが発現した際、より高速にデータ供給できるといったメリットがあります。
キャッシュのデータ保存場所は、一般的にはランダムアクセスメモリ(RAM)等の高速アクセスが可能なハードウェアになります。
キャッシュそのものの目的は、基盤であるストレージレイヤーにアクセスする頻度を減らすことにより、データ取得の際のパフォーマンス向上に役立てるといったことです。
3:ストリーミングデータの配信に対応している
WEBページの機能以外にも、動画や音声等のメディアストリーミングデータ配信に対応しているといった特徴があります。AWSでのCDNは、「Adobe Media Server」などの、複数の製品に対応しています。
ストリーミングのデータ処理のメリットについては、データ分析が洗練された形で行えること、またデータの中からより深いインサイトが抽出できるようになるといったことが挙げられます。
また、現状において人気のある動画を検出する際、減衰時間枠等のイベント処理アルゴリズムや複雑なストリームが適用されることで、充実したインサイトが届けられるといったメリットもあります。
4:ユーザーへコンテンツが配信できる
「Amazon CloudFrontAWS Elemental MediaStore」に保存してあるコンテンツが配信できる、といった特徴があります。
CDNは、ユーザーがリクエストしたコンテンツを一番レイテンシの低いエッジロケーションという場所へルーティングします。エッジロケーションにすでにコンテンツがキャッシュ済みであるならば、CDNシステムはコンテンツをすぐに配信します。
ただし、エッジロケーションに現在コンテンツがない場合は、CDNはオリジンより該当コンテンツを取得し、ユーザーへ配信します。
5:レポートの作成に使われる
AWSでのCDNの仕組みの一つとして、レポートの作成に使われるといった特徴があります。
キャッシュ統計レポートが利用できます。過去にさかのぼって60日間の1日、または1時間あたりにおける各ビューワーの使用状況、期間を選択したうえで合計の使用率、最大使用率、平均的な使用率が表示されます。
また、期間を指定したうえでの上位50位のキャッシュヒット回数、リクエスト回数、キャッシュミス回数、エラー率が表示される「人気オブジェクト」のレポート作成もできます。
さらに、エンドユーザーが所在する国、使用しているブラウザやデバイス、オペレーティングシステムまでもが表示される「ビューワーレポート」も作成可能です。
その他にも、「トップリファラーレポート」作成もできます。これは、末端のユーザーがどのドメインからWebサイトを参照したのかを確認できるものです。

出典:Amazon CloudFront のレポートと分析|AWS
参照:https://aws.amazon.com/jp/cloudfront/reporting/

※AWSのCloudFrontの利点4つ
1:高度なプログラムを組むことができる
AWSのCloudFrontの利点として、高度なプログラムを組める特徴があります。
ネイティブなAWSツールを利用することにより、現代におけるDevOps(開発と運用)、及び継続的インティグレーションであるCI/CD環境用のツール、ソフトウェア自動化インターフェイスとの統合サポートなど、高度なプログラムが組めるメリットがあります。

2:高速なグローバル化
世界中に配置されているキャッシュサーバーであるエッジロケーションにより、コンテンツがより早く効率的に配信されるCDNが実現できるという特徴があります。
Amazonバックボーンネットワークの「復元性が高い」という特徴を活用し、エンドユーザーにとって効果的なパフォーマンス・可能性が実現できます。

3:AWSサービスの統合ができる
「Amazon CloudFront」は、Amazon EC2、Amazon S3、Elastic Load Balancing(ELB)、AWS Elemental Media Services、Amazon Route 53などのAWSのサービスと密接に統合されています。
その関係で、各サービスとの連携が容易になるといったメリットがあります。
すべて同じ管理コンソールよりサービスにアクセスでき、CDNの全ての機能を各種サービスと連携設定して展開できます。

4:エッジでのセキュリティ
Amazon CloudFrontは、「ネットワークレベル・アプリケーションレベルの双方から保護される」という安全性が高い特徴があります。
「AWS Shield標準」といった様々な組み込み保護機能がありますが、トラフィックとアプリケーションを利用できるといったメリットがあります。
また、ACM(AWS Certificate Manager)といった設定可能な機能を利用することにより、カスタムSSL証明書を作成、管理することもできます。

いかがだったでしょうか?
こちらではいろいろな「なぜ?」を今後も発信できればと思っております。







 

新機能を作ります!

風俗革命はご利用のお客様からさまざまなご要望をいただきます。
それらはすべて開発部へ上げられます。
ご要望の内容からご利用店舗様へ特に有益な機能・改善と認められるものは随時開発を行いアップデートを行っております。

「成長するシステム」として日々のメンテナンスとは別に様々な開発を行っています。

そんな中、過去多くのご要望をいただいておりましたが、まだ開発する環境が整ってこなかった案件として、
ポイントランキングという機能があります。

これはキャストの様々な事柄にポイントをつけて、それを集計、ランキング化しようという機能です。

指名や売上だけではない、より詳細なキャストを客観的に評価できる指標
キャストへの待遇設定のための指標
キャストのモチベーション向上
お客様へ真のランキングを公開するなどなど活用方法はさまざま

これをいままで作ってこれなかった理由はひとつ。
キャスト専用アプリの普及率が低すぎたという点です。
キャストの頑張りをポイント化するためにはキャストにもそれを知らしめる必要があり、それができて初めて機能の有効性が発揮されるというものです。
だからこそ、このアプリ普及率が増えない限り、せっかくの機能も日の目を見ることがありません。

昨今、多くのお客様がキャストアプリをご導入いただいております。
そう、機は熟したのです。

なので、ここに開発を宣言しまーす!!
かなりの大掛かりな開発になりますので、リリース時期はまだ全くの未定ですが、全力で開発してまいります!
 

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